今さらですが、去年から読みたかった『ハーバードの「世界を動かす授業」』を読んでみました。


ハーバードの「世界を動かす授業」 ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方/リチャード・ヴィートー
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第二次世界大戦後の国際経済について書かれた本ですが、分りやすい内容で、日本経済の記述が最も多く、知識として知っておきたい部分も多く、読んでおくべき本の一冊だと思います。



この本を読んでいる時に、並行して読んでいた岸田秀氏の『ものぐさ精神分析』という本の「近代日本を精神分析する」という項目と合わせ読みしていた為、これまた非常に興味深く読めました。


ものぐさ精神分析 (中公文庫 M 181)/岸田 秀
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岸田氏曰く、「日本国民は精神分裂病である」らしく、ペリーの来航以来、日本国民の行動や思考は分裂病患者と非常に似ていると述べています。


和魂洋才という考えも、内的自己と外的自己が分裂している有様だとし、第二次世界大戦に至る経緯、その後の経済復興についても、根底にあった日本国民の精神分析をしています。


かなり極端な例えも多い内容ですが、視点を変えて、日本経済をとらえるという点で、面白い本です。



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