お天気も絶好調な週末
妖しい本を読み入ってた女がここに
昨日、ブック・オフで本をまとめ買い。
たまにはフィクションでも読もうと思って探した本が無かったので、同じ石田衣良さんの『娼年』という本を購入しました
タイトル通り、娼婦の男版の女性に身体を売る少年の話。
昨夜、半身浴中に読んでたら、のぼせそうになる程、一気に読んでしまいました
恋愛にも大学生活にも退屈していた二十歳の少年が、たまたま知り合った会員制ボーイズクラブのオーナーに誘われ、娼夫の仕事を始めて、そこで出会う様々な女性を通して、欲望や快楽の不思議に魅せられていくストーリーです。
イメージ的に村上龍の『ラブ&ポップ』(女子高生の援助交際を描いた小説)を思い描いていましたが、どちらかと言うと村上春樹の『ノルウェイの森』を読んだ時の衝撃に近かった気がします。
読むとしばらく混乱する話なので、私的な感想は機会があったら、また書きます
アマゾンでチェックしたら続編もあって、思わずワンクイックで購入しました
- 娼年 (集英社文庫)/石田 衣良
- ¥420
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- 逝年―Call boy〈2〉/石田 衣良
- ¥1,470
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ちなみに、私が当初探していた本はこちら
- 夜の桃/石田 衣良
- ¥1,680
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