【太りやすさは遺伝で決まっている!?】
結論から言いますと、遺伝のせいで体型が決まるわけではありません!!!
勿論、全く無関係と言うわけではないです。
ですが、遺伝だからと諦める事は無いのです。
遺伝で親が太っているから子供も太る、と本気で信じている方がいますが、遺伝で肥満になる要素はほぼありません。
ほとんどが育った生活環境で太るのです。
なので、生活習慣などを見直すだけで痩せることは可能なんです!
実は、一般的に遺伝によって太る、全体の占める割合っって、たった3割程度なんですよ!!
つまり、まったく無関係ではないものの、遺伝要素を持った人がすべて太るわけではなく、あとの7割は環境・習慣によるものだということです。
さてさて、
太っている人の口癖(言い訳)の一つに、
「うちは家族全員太ってるの。遺伝だからしょうがない( ノД`)」
って言っている方、私は沢山知ってます。
たしかに、太った両親のもとに育った子供は、太っていることが多いものです。
しかし、だからといって、太った親から生まれたすべての子供が太るわけではありませんし、やせた両親と太った子供たち、という家族だっています。
では、何故こういったことが起きるのだと思いますか?
以前、「下半身が太いでお悩みの方」に向けて、お食事をご紹介させて頂いた事が有るのですが、実は、「下半身が太い」と、今回の「太っているのは遺伝のせい?」の理由ははぼ同じです。
なので、今回は、お食事ではなく、理由と対策方をご紹介させて頂きます。
2投稿合わせて頂くと、原因と対策方がバッチリ分かると思います。
【太った親子の共通点】
皆さま、テレビ番組で、「大家族番組」や「仰天する番組のダイエットの神様」的なヤツを一度は見た事有りませんか??
私は「仰天」が大好きなんですが、平均20~40キロほどダイエットされてますよね。(中年以降には通用しない方法ですが)
そして、「大家族」はお気づきでしょうか??
ご家族皆様、ぽっちゃり体型な事を!!
よく働いている、お母さんは運動量が違うので比較的痩せている方が多いという印象も受けます。
ジー――っと見てると、「仰天(痩せる前)」と「大家族」共に、共通しているところが有ります。