GI値と食べ方
美的の12月号に面白い記事がありましたので紹介します。
一般的に痩せる為に摂取カロリーを抑えることが常識になっていますが、
カロリーを気にしない新しい法則のひとつ
「食べ順→GI値」
カロリーだけでは痩せられない!
キレイにやせるには、カロリーの大半を占める「糖質」と「脂質」を
上手にカットすることが重要であるとのこと。
それを実践出来るように考えられたのが
「やせる食べ順と食べ合わせ」です。
まずは下記の画像を観てあなたの食べる順番を記入してみよう
私なら、以前より食べる順番は食物繊維の多いものから食べるが
鉄則ですので、きゅうりと海草の酢の物→肉じゃが→味噌汁
→魚→ごはん の順番と思いましたが・・・
あなたの順番は如何に?
答え
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食べ順は低GI食品からが鉄則。最初はきゅうりと海藻の酢のもの。
2番めにみそ汁。肉じゃがは、じゃが芋とにんじんが高GIなので3番め。
後は魚→ごはんの順に。
同じ摂取カロリーとして扱われてきましたが、現在では、同じカロリーでも
食品によって血糖値の上がり方が違い、太りやすい食品とそうでない食品が
あることがわかったそうです。
確かに野菜を100kcal摂るのと、焼肉100kcal摂ることは明らかに後者の方が
太るであろう。
糖を細胞に取り込む働きをするのがインスリンというホルモンで血糖の濃度、
いわゆる血糖値によって変動します。血糖は筋肉や内臓を動かすのに
必要なエネルギーですが、ふだんは備蓄エネルギーとして貯めておきます。
ところが、血糖値を急に上げるような食べ方をするとインスリンの分泌が急激に
増えて、脂肪をため込みやすくなります。ゆえにブドウ糖の素となる糖質の
多いごはんやパン、麺類などの主食や、口中に含まれた途端、ブドウ糖に
分解されるSWEETSの食べる順番に注意が必要です。「食品による血糖値の
上がり方を数値化したのがGI値(グリセミック・インデックス)で、GI値の高い
食品ほど血糖値が上がりやすく、太りやすいというわけです」
ごはんやパンなどの主食はなるべく最後、少量に抑えます。
低GI食品から食べるということは、野菜→主菜(肉、魚、大豆製品、卵)→
主食(パンやごはんなど)の順が理想。それには野菜が充実しているメニュー
選びが大事。パスタ1品よりサラダをセットにし、サラダ多め→パスタ少し→
サラダ多めと順繰りに食べ、糖質を抑えて。
まずGI値の低い野菜を使ったサラダやおひたしなどから食べ始め、
血糖値の上昇を抑えることが最重要課題
それでは今日も楽しくアンチエイジングしましょう。
私はこれで健康をサポートしています↓
ビタミン・ミネラル・アミノ酸が全部入ってますコレ・・・1日750
あれやこれやチョイスするのが面倒な方・・・