卵油【健康食品とは?06】 | 男がアンチエイジングして何が悪い?!

男がアンチエイジングして何が悪い?!

アラフィフに突入の私。
昔は若かった(当たり前ですが・・・)
あの強靭なボディと体力を返せ!と言うことで、
今の所ダイエットに成功し、強靭なボディ?と体力を
養おうとしています。

アンチエイジング現在進行形~。
アミノ酸パワーで若返り~
cell-revival

こんな「健康食品」はいらない! (だいわ文庫)

誰も知らないその実態と問題点

大和書房・若村育子

※本文は上記の本を参考にしています。


卵油

昔から民間薬として利用されてきました卵油ですが、現在でも様々な


製品が出回っています。その多くが卵油に多く含まれるレシチン


ウリにしています。


レシチンは脂質の仲間で、脂肪酸とグリセリンだけでなく、リン酸と


さらにコリン(神経伝達物質のアセチルコリンの前駆物質)も結合した


もので、体内の細胞膜や脳・神経組織の構成成分として大変重要で、


血液中のコレステロールを血管壁に沈着するのを防ぎ、動脈硬化の


予防に役立つとのことです。また、コリンを含むことで、記憶力や集中力


を高め、脳の老化防止の期待があります。


「こんな健康食品はいらない」の作者・若宮さん曰く、


「効果が語り継がれているわりに科学的根拠はなさそう」


とのことで、国立健康・栄養研究所の素材情報データベースにも、


レシチンの体内の役割は解明しているものの、口から摂取した際の


有効性については信頼できるデーターが見当たらないらしい。


昔から「血行を良くする」「肩こりや腰痛に効く」「活力が出る」と言われ、


続けてきたもので、それなりに価値はあると思うものの・・・


「卵が貴重品だった時代の遺物」とくくっています。



さて、私の所感ですが、レシチンについては肝機能や・血液・血管系に


良いと認識しており、また自らも体感していますので、昔からの言い伝え


も、まんざらウソではないと思っています。ただ、レシチンだけではなく、


各栄養素がバランスよく摂取することで、大いにその役割を発揮し、


どちらかというと2次的健康食品だと思います。車で言うと”ターボエンジン”


のイメージでしょうか?

体内で脂肪がエネルギーとして利用・貯蔵される際、アミノ酸と結びついて


血液の中を移動します。その結合の際ににレシチンを必要となり、不足


すると、疲労、免疫力低下、不眠、動脈硬化、糖尿病、悪玉コレステロールの


沈着など多くの症状の原因となります。




それでは今日も楽しくアンチエイジングしましょう。



ペタしてね

男がアンチエイジングして何が悪い(*^▽^*)-0000

私はこれで健康をサポートしています↓

ビタミン・ミネラル・アミノ酸が全部入ってますコレ・・・1日750



あれやこれやチョイスするのが面倒な方・・・