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マイケルジャクソンの期間限定の映画 THIS IS IT を観てきました。
映画館ではなぜか眠ってしまうクセのある私ですが、今回は最初から最後までスクリーンに釘付けでした。

実現間近だったロンドン公演のリハーサル風景がメインの構成ですが、耳馴染みのよいマイケルの歌声は本当に素晴らしく、キレのあるダンスも健在で、亡くなってしまったことが信じられない思いで、その雄姿に引き込まれるかのような素晴らしい映像でした。

妥協を許さずに、リハーサルを繰り返すマイケルの姿からは、プロ意識というだけの簡単な言葉では語りきれないほどの情熱を感じ、感性を表現することの素晴らしさ、モノづくりの素晴らしさを改めて実感したような気がしました。

一つの目標に向かって最高のモノを作ろうとしているチームワークも感動でした。

私も昔は、歌を唄うことや、ピアノを弾くことが好きで、音楽を聴いたり、本を読んだり、詞を書いてみたり、モノを作ることなんかが好きだったりして、今の生活に比べると、自分の持っている感性を表現することがたくさんあったように思います。

残念ながら、そういう仕事にはつくことができなかったし、今の生活の中でそういう時間を持つこともずいぶんと減ってしまったけれど、たまに自分の立ち位置を確認しながら、自分の感性に触れること、表現することの素晴らしさ…。

いつのまにか忘れてしまっていたそんな感覚を思い出させてもらったような気がしました。

当時中学生だった私が衝撃を受けたスリラーを聴いていたら、マイケルのリズム感にのって、ついついビートにのって忘れていた何かが身体の奥底から溢れ出てくるようなあの感覚…

ライブを観終わったあとのような充実感と供に、マイケルの偉大さを再認識し、私にとって刺激的な二時間でした。

観てよかったって言える一作でした。