今年に入って関西は大規模な美術の企画展が目白押しキラキラ

円空展、メキシコ展、モネ展と楽しんできましたが、4月の空海展

のあとコロナと肋骨負傷でしばらく動けなくなり、前売り券を買って

いた残り2つの特別展の会期はどちらも5月26日まで。

 

東京、呉と肋骨かばいながら2週連続で出かけたので休みたい

ところではありましたが、もう日にちがない!とにかく行かなくてはーダッシュ

 

 

 

ということで、5月3週目の週末。

まずは トラりんハート の登場日程と時間を確認して(左矢印これ一番重要にひひ)

 

京都国立博物館で開催されていた 

カラーパレット 特別展 雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)の誕生」 へ~音譜

 

朝イチ目指して行ったけどすでに列が出来ていて…ガーン

でも10~15分ぐらいで中に入れましたチョキ

 

 

雪舟の国宝6件

 『秋冬山水図』

 『破墨山水図』

 『山水図』

 『四季山水図巻( 山水長巻)』

 『慧可断臂図(えかだんぴず)』

   いくら入門の決意を示すためとはいえ、自分の左腕切り落とさんでも~叫び

 『天橋立図』

   今回一番観たかった絵音譜 というのは、ちょうど雪舟生誕600年だった

   2020年に天橋立に行った時 に訪れた元伊勢籠(もといせこの)神社で、

   雪舟の国宝「天橋立」にこの神社が描かれていてその大鳥居横には

   扁額の社名「正一位籠之大明神」も記されていることから、

   扁額の文字を入れた記念朱印紙を頂いたのです音譜

    下矢印

   

 

   でもその時はまだ本物の絵を観たことがなくてあせる

   今回観れて本当によかったですハート

 

あと、あくまでも「雪舟展」ではない!というだけあって、長谷川等伯や

狩野探幽、伊藤若冲、司馬江漢など多くの雪舟大好きな画家たちの作品も

観れて大満足でした音譜

 

 

 

 

 

 

 

そして作品を楽しんだあとは、トラりんハート

2年前に来た時は、まだコロナ対策として柵で囲った中に入って
お客さんと距離を置きながらかわいさを振りまいていた トラりん
でしたが、今年はツーショットも撮ってもらえました~ラブ
  
 

 

秋の「特別展 法然と極楽浄土」の時にまた会いにくるね~音譜

 
 
 
 
 
 
 
そして、肋骨も体調も大丈夫そうだったので残りのひとつ、
カラーパレット 特別展 北斎と広重 富岳三十六景への挑戦 
が開催されていた大阪の 中之島香雪美術館 へ~音譜
 
 
神戸市にある香雪美術館の本館は行ったことがあったんですが、
2018年にオープンした2館目の 中之島香雪美術館 に行ったのは
初めてでした音譜
が…
入場制限で下の階に長蛇の列が出来ていて、そこをクリアして上に
上がっても入り口前のロビーにまた列…。待ち時間トータル1時間。
普段なら平気なんですが、その時はバストバンドで肋骨を締め付け
てたから途中で気持ち悪くなってきて…絶望
 
それでもなんとか入場したあとは、気に入ったものを中心に鑑賞にひひ
 
 
  
葛飾北斎
 
 
 
 
 
 
歌川広重
 
 
 
 
 
 
 
それにしても、いくら終了間近とはいえ、この人の多さはビックリ!!
浮世絵、やっぱり人気なのかなぁ。
あべのハルカス美術館の「広重展」は早めに行かなくちゃアセアセ