まだ書けてなかった去年の分
の最後は…
TV「ぶらぶら美術館」で見て面白そうだったので 京都まで
観に行った ボテロ展 ふくよかな魔法
なんか どの絵もみんな ま～るく ぷくぷく ふくらんでます～
南米コロンビア出身の芸術家 フェルナンド・ボテロ (1932～) は
現代を代表する美術家のひとりで、日本での展覧会は26年ぶり
《バーレッスン中のバレリーナ》 この体型でもめっちゃ踊れそう～
《ヴァチカンのバスルーム》 えっと… ガリバー
《夜》 夜こんなん飛んでたらめっちゃ怖いですけど～
《キリスト》 お、怒られそうやけど 大丈夫か
さらに名画オマージュ作品はさらにツッコミどころ満載で…
クラーナハの《ホロフェルネスの首を持つユディト》を
ボテロがオマージュすると… こうなりました
《クラーナハにならって》
《ベラスケスにならって》
ベラスケス《マルガリータ王女》をオマージュ
《ベラスケスにならって》
ベラスケス《青いドレスのマルガリータ王女》をオマージュ
《バリェーカスの少年（ベラスケスにならって）》
ベラスケス《バリェーカスの少年》をオマージュ
《マリー＝アントワネット（ヴィジェ・ルブランにならって）》
ヴィジェ＝ルブラン《モスリンのシュミーズ・ドレス
を着た王妃マリー・アントワネット》をオマージュ
《ピエロ・デラ・フランチェスカにならって》
ピエロ・デラ・フランチェスカ《ウルビーノ公夫妻の肖像》をオマージュ
《モナ・リザの横顔》
ダ･ヴィンチ《モナ・リザ》をオマージュ
作品が大きくて迫力があったのは…
《洋梨》 よ～く見ると… ニョロ っと… 
《黄色の花》《青の花》《赤の花》
有り難いことに多くの作品が撮影OKでした
混んでると撮影の列が出来たり、カメラに遠慮して作品を近くで見れなかった
りするんですが、私が行った時はそんなに混んでなかったので、とても鑑賞
しやすかったです。
せっかく京都に行ったのに、時間がなくてこれだけ観てすぐ帰って来たんですが、
観ている間だけはほっこり穏やかな気分に浸れました～
