８月下旬の金曜日。
始発電車に乗って久しぶりの新幹線にも乗ってたどり着いたのは…
JR赤穂線の長船駅
同じ駅で降りた方々はたぶん行き先同じかな？と思ったんですが、ほとんどが女性
そして、期間限定の博物館シャトルバスは平日は定員９名のジャンボタクシーになるので
満員で乗れなかったらどうしよう？タクシーあるのかなぁ？って心配してたんですが、
タクシーで出発された方もいたので無事乗車できました
ここでもうちのだんなさん以外は全員女性で、刀剣女子が多いって聞いてたけど
本当なんだなぁ～って驚きました
そして10分弱で到着したのが、岡山県瀬戸内市にある 備前長船刀剣博物館
今まで刀剣に全く関心がなかったんですが、ふなっしー がコロナ禍の２年前に刀剣に
ハマり、TV番組や自分の公式サイトで熱く語っているのを聞いているうちにだんだん
興味が出てきたんです
そこに、昨日のブログ でも書いたんですが、DVD「ふなのみくす８～ナッシーバカンス
岡山篇～」で ふなっしー が 備前長船刀剣博物館 で実際に作ったペーパーナイフが当選
さらに、クラウドファンディングで集めた支援金で購入された国宝の太刀「山鳥毛」
(なんと５億円) が期間限定で展示
されるって～
これは行くしかないよね～
予約制で、私が取れたのは９－１０時の枠。
シャトルバスで着いて９時になるまでしばらく待ってから入館。
受付には、ふなっしー がDVDのロケ時に貼らせてもらったステッカーと色紙が飾られて
いました
そして１階の展示を見たあと２階に上がると、部屋の中央に「山鳥毛」 がありました
順番に刀を見学をしていき、「山鳥毛」のところまでくるとスタッフさんがいてそこで
いったん止められて、ひとりずつじっくり「山鳥毛」を見学させてもらえます。
ただ見学時間はひとり２分
目で見て カメラで撮って 博物館で貸してもらった単眼鏡で見て 反対側にまわって…
焦って必死過ぎて覚えてないぐらい あっという間の２分でした
山鳥毛(さんちょうもう)
文化財登録名：「太刀 無銘一文字（山鳥毛）」 国宝
鎌倉時代中期、備前国福岡の地で活動していた刀工集団「福岡一文字派」によって製作
された名刀。上杉謙信・景勝 親子の愛刀としても有名。
瀬戸内市長船町は日本刀生産量日本一で「日本刀の聖地」。
生まれ故郷である備前長船に里帰りさせるための「山鳥毛里帰りプロジェクト」が平成
３０年に開始され、クラウドファンディングで８億８千万円以上の支援が集まったそうです。
「山鳥毛」の展示を記念して、大人気の「刀剣乱舞 -ONLINE-」ともコラボ
買ってしまった～
博物館以外にもゆかりの地などをめぐる日帰りツアーのラッピングバス
確か日本のエーゲ海と言われている牛窓にあるホテルでのランチもあったような…
次はこれ乗ってみたいなぁ
DVDにも出てきた鍛刀場
ペーパーナイフが当たった時にお祝いのリプを下さった 安藤刀匠
にお会いできる
かと期待してたんですが、会議でお出かけ中でした… 残念
あれ？ツイッターで見かけたことあるぞ～
ひとまる @hitomarusamurai くんだそうです
玉鋼を模したカレーパンと、端から端までソーセージが入ってた刀を模したパン。
休憩所みたいなところの入り口で売ってたので、買って中に入って食べたんですが…
その奥にあった展示ケースのなかにも ふなっしー の色紙がありました～
刀剣乱舞の影に隠れてしまってますが、お写真も飾られていました
パンを買わなかったら中に入らなかったから、気づかないまま帰るとこだった～
最後に行った物産館は人であふれかえっていましたが、ほぼ女性
「刀剣女子」とか流行語っぽく軽く使われてる気がするけど、実際そばで見ていると
「山鳥毛」以外の刀剣もみなさんめちゃめちゃ熱心に見学されていて、ブームを越えて
定着したんだなぁと実感しました
そうそう！
ふなっしー がツイートしてたんですが、ロケで来た時に見れなかった「山鳥毛」を
私が訪れた翌日にお忍びで見に来たようです
スケジュール忙しいのに、よっぽど見たかったのね～