ヴァチカン博物館の続きです![]()
たくさんの彫刻を見た後、タペストリーのギャラリーに進んで行きます。
天井はこんな感じ↓のがずっと続いていて、照明もあたっているからよく見えますが…
回廊の左右にかけてあるタペストリーは、劣化を防ぐ為照明があてられてないんです。
だからすごく暗くて、写真だとよく見えないと思うんですけど、まぁ雰囲気だけ…![]()
ラファエロの弟子たちの下絵をもとに、
ベルギーのブリュッセルで織られたタペストリーだそうです。
そして地図のギャラリーへ。
16世紀後半に描かれたイタリア各地の地図40枚が、回廊の左右に並んでいます。
120メートル続いた地図のギャラリーもここで終わり。
お次は、ラファエロの間です![]()
その前に、ラファエロ君をかるくご紹介すると…
盛期ルネサンス期を代表する画家・建築家で、1483年生まれ。
宮廷画家の父親から絵画の教育を受け、はやくからその才能が開花。
同時代に活躍したミケランジェロと比べると、その作品は女性的で優雅。
多くのパトロンを持ち、富と権力を手に入れたのに、37歳の誕生日に病死したそうです。
このラファエロの間は4室からなっていて、
1508年にユリウス2世が25歳のラファエロに制作を依頼し、
1524年に彼の弟子たちによって完成されました。
まずは第1室「コンスタンティヌスの間」
(彼の死後、彼の構想をもとに弟子によって描かれました)
天井にあったのがコレ↓ トンマーゾ・ラウレーティ作「十字架の勝利」

異教に対するカトリックの勝利がテーマらしいです。
キリストの前でなんかの彫刻が見事に砕けてますけど…![]()
下四面には…
雲に乗って十字架が~
第2室「ヘリオドロスの間」は…
写真を撮ってないところを見ると… 暗かったのかなぁ![]()
そして、第3室「署名の間」
ラファエロが、1508年に最初に着手した部屋で、3年後に完成しました。
ユリウス2世が重要な書類に署名捺印する書斎だったことから、
この名が付けられたようです。
まずは天井↓
そしてコレ↓がラファエロの代表作のひとつ、「アテネの学堂」
古代の科学者や人文学者が一同に会する学問の理想郷を描いたものだそうです。
中央の2人ですが…
右手を天に向け、真理が天にあることを示しているのが
プラトン(顔はレオナルド・ダ・ヴィンチ)で、
手を前に伸ばし、地上の事物の探求を表わしているのがアリストテレスです。
理想論対唯物論かぁ~
この絵には、そのほかにも、
頬杖をついている哲学者のヘラクレイトス(顔はミケランジェロ)や、
黒板にむかうピタゴラス、コンパスを持ってる数学者ユークリッド、
ラファエロ本人なども描かれています![]()
「パルナッソス」
パルナッソスというのはギリシアにある山で、
古くから音楽と詩の神アポロンと、彼に仕える9人のミューズ(女神)の
住む所とされていました。
中央で弦楽器を弾いているのがアポロン、周りにいる美女たちがミューズ、
そして彼らをとりかこんでいるのが、ホメロスやダンテなどの古今の大詩人たちです。
キリストがいる天国と、
聖体の意義を論じる、教皇をはじめとする地上の人々が、
雲で二分されて描かれています。
あと写真撮り忘れた1枚が、 「枢要徳と対神徳」です。
最後が第4室「火災の間」
この部屋は、構図のみラファエロで、実際は弟子たちが制作したようです。
「ボルゴの火災」
「847年、サンピエトロ大聖堂とテヴェレ川の間の新開地ボルゴに火災が起こり、
ヴァチカン宮殿にまで火が迫った。
しかし、教皇レオ4世が十字を切ると、瞬時に火は消えた」
という奇跡がテーマだそうです。
その他、 「カール大帝の戴冠式」「レオ3世の信仰義認」があった…はず…![]()
(↑ここまできたら、もうぜんぜん記憶がない~
)
とりあえず、今日はここまでにしょう…
あぁ長かった~!2回にわければよかった…![]()
でもいくつかの参考資料を見ながら書いたので、
今ごろになってやっとなんとなくわかってきました~
(↑ちゃんと予習して行けばいいものを
)
つづく…![]()





















