2003年5月。
その頃我が家では、DVDなるものを買うかまだビデオで我慢するか、
ずるずる悩んでいたのですが、偶然『冬のソナタ
』を見てしまった私は・・・
1時間後のドラマが終わった瞬間、
独断と偏見で「DVDを買うことに決まりました!」宣言![]()
週末に買いに行き、次の週には、DVD
で録画しておりました
そして同じ週末、大きな本屋さんのほうがたくさんの中から選べると思い、
わざわざ紀○國屋の梅田店へ出かけて行って、語学コーナーをうろうろ。
今はたくさんの種類のハングル語学本が並んでいますが、
当時はとっても少なかったんです。
NHKのラジオかテレビの講座はいずれしようと思っていたのですが、
もうすでに4月から始まってしまっているし、
その前にほんとに出来そうか確認する為にも
(
○とか■とかばっかりで頭くらくらしそうだし…)
イラストやマンガ風の、かるーくハングルについて紹介してるような本をまず探したのです。
そしたら、棚のはしっこのほうに、私にピッタリな感じのタイトルを発見!
『まんがハングル入門 ~笑っておぼえる韓国語』
光文社カッパ・ブックス 高信太郎著
左の本です。右は後で買ったシリーズ2冊目。
帯に、「たった1時間でケンチャナヨ(大丈夫)!!」の文字。
そして中身をパラパラみて、「これならOKかも~
」とすぐに購入しました。
モジャ君というキャラクターがでてくるんですが、
その形の中にはハングルの子音が全部はいってるんです。
だから、ハングルの文字全く初めてだったけど、すごくとっつきやすかったです。
そして、著者の方がそのモジャ君といっしょに、
自分の奥さんと娘さんにハングルを教えていくっていう設定。
スペイン語を始めた時に、<1冊で基本文法OK>みたいな本を
最初に選んだのですが、慣れてないのに堅苦しいし、すぐ難しくなるし、
でもまだこんなにある~って思うとイヤになって、その本をなげ出した経験がありました。
人によって合う合わないがあるから、教材選びは難しいですよね~?
みんながいい!っていっても、自分には合わないってことありますから…
それで、私英会話の本どれだけ失敗したことか!
(結局失敗続きで現在に至っていますが…
)
1時間ではさすがに無理でしたが、
この本を読み終わった時には、なんか出来そうな気がしてきて
、
決してこの本の関係者でも、まわしものでもありませんが、
いっちばん最初にこの本を選んだのは、私にとっては大正解でした![]()


