2003年5月。


その頃我が家では、DVDなるものを買うかまだビデオで我慢するか、

ずるずる悩んでいたのですが、偶然『冬のソナタ雪だるま+αを見てしまった私は・・・

1時間後のドラマが終わった瞬間、

独断と偏見で「DVDを買うことに決まりました!」宣言ププッ・・・

週末に買いに行き、次の週には、DVDCDで録画しておりましたチョキ


そして同じ週末、大きな本屋さんのほうがたくさんの中から選べると思い、

わざわざ紀○國屋の梅田店へ出かけて行って、語学コーナーをうろうろ。


今はたくさんの種類のハングル語学本が並んでいますが、

当時はとっても少なかったんです。

NHKのラジオかテレビの講座はいずれしようと思っていたのですが、

もうすでに4月から始まってしまっているし、

その前にほんとに出来そうか確認する為にも 

左矢印○とか■とかばっかりで頭くらくらしそうだし…

イラストやマンガ風の、かるーくハングルについて紹介してるような本をまず探したのです。


そしたら、棚のはしっこのほうに、私にピッタリな感じのタイトルを発見!


『まんがハングル入門 ~笑っておぼえる韓国語』 

光文社カッパ・ブックス 高信太郎著


どこでなにをまちがえて…-20080905120648  左の本です。右は後で買ったシリーズ2冊目。


帯に、「たった1時間でケンチャナヨ(大丈夫)!!」の文字。

そして中身をパラパラみて、「これならOKかも~グゥ」とすぐに購入しました。


中身はこんな感じ。
どこでなにをまちがえて…-20080905103840   どこでなにをまちがえて…-20080905105248

 

モジャ君というキャラクターがでてくるんですが、

その形の中にはハングルの子音が全部はいってるんです。

だから、ハングルの文字全く初めてだったけど、すごくとっつきやすかったです。

そして、著者の方がそのモジャ君といっしょに、

自分の奥さんと娘さんにハングルを教えていくっていう設定。


スペイン語を始めた時に、<1冊で基本文法OK>みたいな本を

最初に選んだのですが、慣れてないのに堅苦しいし、すぐ難しくなるし、

でもまだこんなにある~って思うとイヤになって、その本をなげ出した経験がありました。

人によって合う合わないがあるから、教材選びは難しいですよね~?

みんながいい!っていっても、自分には合わないってことありますから…

それで、私英会話の本どれだけ失敗したことか!

(結局失敗続きで現在に至っていますが…汗1

  

1時間ではさすがに無理でしたが、

この本を読み終わった時には、なんか出来そうな気がしてきてガンバ

決してこの本の関係者でも、まわしものでもありませんが、

いっちばん最初にこの本を選んだのは、私にとっては大正解でしたクラッカー


  ハングルのお勉強・・・ その3  につづくいえーい