話題沸騰!

超軽量、フィネス対応、フルメタル丸型リール

 

Loongze Airlite Air DBC/BF の兄弟機

 

軽量、フルメタル、ロープロ型リール

 

【Loongze Airlite A100 DBC】

 

到着しましたので開封インプレしていきます!!

 

過去の記事でLoongze Airlite Air DBC/BF の開封インプレも投稿しておりますので併せてご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

Airlite A100 DBC 販売ページはこちらから

 

 

 特徴


軽量な34mmロープロDCリールで、自重は驚きの153g!!!

この重量でなんとフルメタルなんです!!

早速開封してみましょう♪

 

Loongze A100 DBC

Loongze(ローンズ)という中国のメーカーが製造しており、日本のNT海洋事業部が代理店として販売しております。


https://s.ntus.info/

 

 

 スペック

 

【Loongze A100 DBC】

 

・重さ153g(5.4oz)、ギア比7.1:1、巻上長75cm、ベアリング数12+1、ドラグ力7kg(15lb)

・スプール仕様: 重さ12g、外径34mm、内径21mm、幅24mm、糸巻量150m/PE1.5号

 

 

 外観

 

Airlite Air DBC同様にセミハードケースに入ってました。

Loongzeのロゴが入ったシンプルなケースです(⁠^⁠^⁠)

 

 

 
中はリール本体、専用袋、専用工具、説明書が入っております。続いてリール本体・・・
 
上から
スプールの土手といいますか、切削痕が少し気になりますね。
 
左から
ハンドルは80mmのカーボンハンドルでノブはアルミです! メカニカル、スタードラグ、ドラグともに作動時のクリッカー機能を備えてます。
 
右から
このスイッチがDBCの操作ボタンです。
 
下から
パーミングカップのロックは下側に付いてます。
 
後ろから
 
前から
 
 
そして、特筆したいのがこのレベルワインド
Low-resistance line outlet
という機構。
メガホン型ではあるのですが、Tウィングのように横に広くメガホンとTWのいいとこ取りしたような形!
 
以下引用
“ライン出口を前方に移動し、内側の開口部を拡大、出口角度の変化を減らすことによって摩擦抵抗を最小にしバックラッシュを抑える。”
 
出口角度は29度
 
“Loongze ホームページより引用”

 スムーズな糸の放出が期待できそうです(⁠^⁠^⁠)

 サイズ感


手のひらに乗せてみました。

僕は手が大きい方ではありませんがこんなにコンパクト!!

アルファスより小さい!?

 
19アンタレスと比べたとき、1〜2周りコンパクトな印象。
 
 
 

 

 

 

 重量

 

実測154.4gでした。 (カタログ値153g)

 

誤差の範囲内でしょう(⁠^⁠^⁠)

24メタニウムDCがコアソリッドボディで175gであることを踏まえると十分軽いです。

 

 

 

 スプール

 

先ほども説明した様に、パーミングカップの下部のロックを外してスプールにアクセスできます。

 

 

スプールは実測12.29g

 

こちらも誤差の範囲内でしょう♪

ブランキング加工の精度も素晴らしく、DCマグネット付きで12gは軽い(⁠^⁠^⁠)

 

 ブレーキ

 

A100 DBCのブレーキは所謂DCブレーキとなってまして、充電不要なうえにスマートフォンのWeChatミニアプリとBluetooth通信により細かいパラメータ設定や使用状況の確認ができるという画期的なシステムです。(現在技適承認に時間が掛かっておりBluetooth通信、アプリとの連携をしないで使用をしております。)

使用するときはサイドボタンを押して起動させてからになります。

起動しましたら、サイドボタンを長押しすると青→シアン→紫→黄→赤の順に色が変わり、それぞれの色がブレーキのモードを示唆しています。


 

  • 青    マスターモード
  • シアン  オールラウンドモード
  • 紫    ベイトフィネスモード
  • 黄    ウィンドレジスタントモード(強風)
  • 赤    ビギナーモード

 


好みのブレーキモードに設定したら

サイドボタンを2秒ほど長押しすることで4段階のブレーキ設定が可能です。ブレーキ4ですとピピピピと電子音が4回と赤のLEDが4回点滅。

ブレーキ1だとピと電子音が1回とLEDが1回点滅。 ブレーキの強さは4>3>2>1の順で強くなります。さらに、ボタンをワンクリックでブレーキの微調整が4段階あります。こちらは緑のLED点滅でブレーキの強さは4>3>2>1の順で強くなります。

 

 

充電に関しては販売ページより以下引用

<Airlite DBC 内の電池充電に関して>

 

・ケーブル等による充電等の対応は一切不要です。ハンドルの回転や通常のキャストで自動的に充電されます。

・高頻度の短距離キャスト、高頻度なLEDライト表示、投げ音の設定ONなど、いずれも消費電力に影響しますが通常の釣り中であればキャストによって充電されるために通常は殆ど問題にならないと思います。バッテリー残量が少ない場合、またはバッテリーを使用していないときにサイレントモードをオンにすると、バッテリー寿命が大幅に向上します。フル充電の場合、3ヶ月以上スタンバイ可能です。

・電源OFF状態におけるチャージ速度は電源ON時の2倍以上になります。(一定時間ボタンを押さなければ自動的に電源OFFになります)高速にハンドルを回すと電磁音が鳴りますが、これは異常ではありません。

・急速な充電が必要な場合は、サイレントモードに設定するか電源がOFFするまで待ってからハンドルを何度も回してください。

 

⚠️ 基本はキャスト時などの「高速スプール回転によりDBCユニット内部の電池が効率的に充電される仕組み」ですので、例えば室内でのテストなどキャストをしないでリールDBCユニットのボタン操作でLEDや音を出していると早々に電池消費してしまいます。(概ね30分も操作しているとフル充電を使い切るほどの電力消費をしてしまうとのこと)

⚠️ 上記、室内テストのような操作を頻繁に行う場合や、気温0℃以下になるようなフィールドの場合、こちらの DBC-CHARGER で予め満充電にしておいたほうが良いと思います。

 

DBC-CHARGERの過去記事もございますので参考にしてみて下さい(⁠^⁠^⁠)


 まとめ

いかがでしたでしょうか?

34mmの軽量フルメタル、ロープロ、DCリール

Loongze A100 DBC

ローンズのホームページを見る限り2.5〜28gまで対応しているそうなのでフィネスな使い方もできる!?

PE1.5号が150m巻けるということでシーバスで使ってみよう思います。 バチやマイクロベイトパターンにはかなり相性が良さそうですよね(⁠^⁠^⁠)

ただ、思った以上にリールがコンパクトなのでロッドは選びそう笑

軽さや感度、剛性感、パーミング性能など十分な機能を持ち合わせているのでチニングにもライトなシーバスにも適したリールだと思いました♪

このリールでどんな魚に出会えるのか楽しみでなりません^⁠_⁠^


 

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過去の記事に

 

Loongze Airlite Air DBC/BFのインプレ記事もございますので併せてご覧ください(⁠^⁠^⁠)