レビューと言うよりも感想です。完全な。プレゼントがもらえるそうなので、クリアしてからとは言わず、早速書いてみる。
さて、タイトルにもあるように、これはリメイク版で原作(と言っていいのか解らないが、最初の作品)はもう何年も前に公開されていた。
調べてみると2002年公開らしいが、本当の所は記憶にない←
しかし、独自のシステム、言葉の選び方、ストーリーの進め方、キャラクター等、何から何まで惹き込まれる。
ダウンロードしてクリアしては消して、またダウンロードしてと、今までに何度プレイしたのか解らない程である。
恐らく、此処までプレイしたゲームはないのではないだろうかって位した。クミクマは長いから割と少ない。
今回のリメイク版は、重たい分キャラクターの動きが有り得ない位ヤバい。
本当にフリーゲームなの?って感じです。お金取っても可笑しくない。お金払ってでもやる価値はあります。
サイトに載っている簡単なストーリーはこんな感じです。
「永劫の夜の闇を生きるもの、吸血鬼。
彼等にとってはヒトの命など何の事はない。そこ等に転がってる石ころと同じ。
なんのためらいもなく蹴飛ばせる存在である。
一人の女が、森の中を走っていた。
後ろには、女を追っているであろう賊が三人。
そこへ通りかかった黒衣の男が、襲い掛かってきた賊をあっさりと一蹴した。
助けられたと思った女は男にお礼がしたいと言い、村まで来て欲しいという。
……ヒトの顔をした悪魔は嗤う。
獲物は、多い方がいい……。」
キャラクターとしては、メインと言うか主人公的なのがこの男と女。
男の名はレヴィエル、女の名はルナ。
この作品で結構なプロフィール情報が出たので、前作からのファンには必見!
その他のキャラでは後々解ってくるレヴィエルの同胞が2人登場。男女です。
男がカオスで、女がリスティル。
カオスは序盤から出ますし、リスティルも割と最初の方に出てきます。
確かカオスは、他の作品にも出ていますので、本作をクリアしたら是非どうぞ。
後、カオスの使い魔としてシルフィールと言う女の子が出てくるんですが、前回よりも出番が多いです(笑)
ルナとの関わりも多く深く、カオスとの関係なども気になるところですね。
あ、後鍛冶屋のロッシさんはイケテルおっさんです(笑)←
独自システムとして、前回同様――否、前回よりバージョンアップしたスキル取得と使い魔召喚があります。
独自ではないけど、戦闘方法も前回と違います。
スキルと言うのはその名の通り、魔法などの単純攻撃以外のものです。
スキルには剣技、魔術、邪眼、受動があり、自分が好きなように、戦い易い様に習得してみて下さい。
個人的には受動が重要ですかねえ。
使い魔の召喚は、前回よりも敵が落としていくアイテムが少ないので、少し作りにくいかも。
出来れば、最初からHPや攻撃力の強いモンスターを使い魔として召喚した方が良いです。
個人的には蠍がお勧めです。HPは低いけど、攻撃力は抜群ですので。
戦闘システムは、キャラクターの下のゲージが溜まると行動可能になり、攻撃時はアニメーションになります。
キャラクターが動くんですよ!かなりリアル!
先程言ったスキルにもより、物理攻撃を防御できたり反撃できたりします。
あとは、動画2サイトにて映像を配信しているので、是非どうぞ。
今回はゲーム中、グラフィック映像が出ます。かなり凄いです!
情景がありありと浮かび上がり、何よりも鮮明に理解出来る。ああ、彼はこんな表情だったのか、と。
グラフィックも表情が変わったりと本当に凄いです。
そしてレヴィエル格好良過ぎる萌!←
結果的に感想じゃなくてレビューになってしまいましたが、本当にオススメです。
レベル上げは少し大変だけど、コツを掴めば割とスムーズに進みます。
まだ途中なので解りませんが、前回はラスボスの後に隠しボスが存在したので期待。
システムになれるまで少し時間がかかるかも知れませんが、初心者の場合は前作をやるのがオススメですかね。
そうしたら、何となくのストーリーが解って、美味しさ二倍!←
ちなみに、吸血鬼ものに嵌ったのはこの作品が影響してます。
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