ふと、以前見たテレビを思い出した。
「恋人にはしたいけど、結婚はしたくない女性」
大分昔なので、正確には忘れてしまったけど、確かこんな感じの話題だったと思う。
「金は掛かるが、美人な女性は是非恋人にしたい!
でも、結婚はしたくない。
結婚するなら、美人でなくても家庭的な人が良い」
内容としても、多分こんな感じだったと思う。
確かにその通りだよなあ、と思う。
私も、母親にするなら「女性」よりも「母性」があった方が良いもの。
自分の本当の母親だからかも知れないが、やはり「お母さん」と言うイメージの人の方が良い。
余りにも「女」をアピールしている人は、勘弁して欲しい。
「若いお母さん」は羨ましいが、「若い女性」は別に羨ましくない。っていうか寧ろ可哀想。
子供を持った女性は「女」である以前に、子供の「母親」でなければいけないんだから、そんなおしゃれしたりしないで欲しい。最低限で良いと思う。
髪を派手な色にしたり、短いズボンやスカート穿いたり、高いヒール履いたり、ゴテゴテした化粧したり、鼻が曲がりそうな香水付けたり、そういうの要らない。
子供は親を見て育つのだから、幾ら小さい頃から言い聞かせたって、いずれそうなるに決まっている。
馬鹿すぎて笑えもしない。
「反面教師」なんてもんを今時の大人すら知らないだろうことを子供が知る筈もないのだから。
子供に「あれは駄目これは駄目」とか「将来ああはならないでほしい」と思うのであれば、まずは自分達を見つめるべきだ。
でなければ、子供もお前たちと同じになる。
良く、親が虐待された子は、そのまた子供に虐待をすると聞くが、正にその通りなんじゃないかなあ。
子供からしたら、親ってのが全てなのだから、親のすること全てが「常識」として認識しちゃうんじゃないかな。
甥も、親が喧嘩しているから、そっくりだ。
直ぐに怒って泣いてぶって叩いて、そっくりそのまま。
私もついかっとなると、直ぐに手が出る。物に当たる。
これは親父がそうしてきたからだ。
現に姉のそれも親父譲りである。というか、姉は親父にそっくりなのだ。
なんでもかんでも遺伝してしまうのだから、そうはさせたくないのなら、幼い頃から気をつけるべき。
母は、本当にお母さんって感じで、以前は会社でもそう言っていたらしい(笑)
でも本当にそんな感じだから、たぶん皆も納得していたんだろうなあ(笑)
甥は、私の母が好きらしくて、「お母さんは私の!」と言うと、拗ねます(笑)
ちなみに、にゃんこは怒ると拗ねる(笑)
ちょっと離れた場所で不貞寝します(*´∀`*)モエ
私は家庭的でもないし、みてくれも良くないので、せめて家庭的にはなろうかなあ。家事全般は出来る様に。育児は厳しいかも←