こんにちは、一ノ瀬 ユイです🌈

 

 

昨日は節分で、冬の土用が明け、

 

本日は立春ですね。

 

 

 

なんて説明したらいいのか分からないのですが、

 

私に圧し掛かっていた重しみたいなものが

 

さらさら~っと剥がれていくような感覚を感じています。

 

 

 

というのも、

 

最近は、寝ても寝ても不調が続き、

 

メンタルも沈む一方でした。

 

 

 

2月に入ったら、きっと楽になると思う、けれどしんどい…という1月だったのですが、

 

ようやく、春の始まりを感じられそうな立春を心待ちにしていました。

 

 

 

暦の上で、本日から春が始まりました。

 

 

暦の上では、とか、概念上では、という言葉を聞くと、

 

最近流行りの「仮想空間」や「情報空間」といった概念を連想してしまいます。

 

 

 

昨日、気象用語を見ていたのですが、

 

「未明」とは、午前00:00~03:00の時間帯だったり、

 

「夜明け前」とは、日の出の2時間前だったり、

 

「明け方」とは、午前03:00~06:00の時間だったりと、

 

自然現象と時間の照応が、きっちりと決められたものではなく、

 

それと同時に、言葉だけを聞くと、

 

感覚的に、「それくらいの時間帯・空気感かな?」と思うものだと感じました。

 

 

 

暦の上で春が始まった、ということは、

 

自然の摂理としてのリズムやサイクルが春を指し示してはいるものの、

 

私たちが実感する「春」という空気感や雰囲気とはズレがあり、

 

サインとハウスのように、

 

「似て非なるもの」に対して、

 

どちらを採用すべきか、なんてことを考えてしまうことも…

 

ありませんか?(笑)

 

 

 

さて、前置きは置いておいて。

 

 

立春のホロスコープを少しリーディングしながら、

 

自分を励ましながら、

 

何かしら氣づきを得て頂けたらいいなぁと思い、

 

この記事を書いています。

 

 

 

*2024.02.04.17:27:ホールサインハウス*

 

・ASC:獅子座

 

⇒ チャートルーラー:太陽

 

・ドラゴンヘッド:牡羊座@9ハウス

 

・太陽・冥王星:水瓶座@7ハウス

 

・月:射手座@5ハウス

 

・水星・火星・金星:山羊座@6ハウス

 

・土星・海王星:魚座@8ハウス

 

・木星・天王星・MC:牡牛座@10ハウス

 

***

 

この記事を書いている時点で、蠍座の月だからか、深堀したいところなんですが、

 

なんだか、闇を掘り下げるまでもなく、

 

既に浮かび上がっているものを拾う、

 

みたいな感覚でリーディングをすべきじゃないのですが、

 

なんとなく「抑えられている」感覚があります。

 

 

 

はぁ…記事を書き直しています(笑)

 

 

何を勘違いしていたのか、

 

立春の時刻ではなく、日の出の時刻でホロスコープを出してしまいました。

 

 

 

約12時間のズレです💦

 

 

天体の配置が真反対になって、ビックリしました…💦

 

 

 

未だ万全じゃないのか…と思いながら、

 

それでも書き綴っていきたいと思います。

 

 

山羊座の火星が6ハウスでジョイなんですが、

 

アヴァージョンの場所で位置しているのとともに、

 

近くの金星がノード軸に対してTスクエアを形成していることもあって、

 

「行動の制限」や「封じ手」が利いている配置に映ります。

 

 

 

太陽と冥王星は、7ハウスを運行中で、

 

水瓶座のルーラーである土星は、カルマの部屋である8ハウス、

 

天王星は10ハウスに位置し、

 

そして、月は射手座にイングレスしたばかりで、5ハウスに位置していることから、

 

「粛々と自分が出来る事を選ぶ」ということに尽きる、

 

そんな風に読めるのです。

 

 

 

太陽はMCと天王星に対してスクエアを投げかけています。

 

 

7ハウスと10ハウスに共通することは「信用」なのですが、

 

7ハウスは限定的な時空間で、10ハウスは開けた社会・通念を意味します。

 

 

 

このスクエアのアスペクトが意味し得ることは、

 

今後現象化してくる事柄を冷静に見定め、

 

結局は、現状で出来る事に向き合うことを受け入れることが王道です。

 

 

 

なぜなら、月は射手座@5ハウスに位置しますので、

 

「自分を生きる体験=自分を喜ばせるための試行錯誤」が安らぎであり、喜びです。

 

 

 

この月は、

 

6ハウス~10ハウスに分布する天体の影響を受け入れ、受け流すための最良の方法を提示しています。

 

 

 

世界情勢がどうであれ、

 

国内の知らないニュースがどれだけ溢れようと、

 

私たちは自分を生きることでしか、社会貢献はできません。

 

 

 

「ザワザワしなくていいこと」にエネルギーを割かないこと。

 

「不穏な意識」にエネルギーを消費しないこと。

 

 

「ありのままじゃなく、可哀そう」と心配や裁きを与えないこと。

 

 

 

対岸(7ハウス)に太陽が位置する時、

 

他者に意識が向かいやすいわけですが、

 

本質的には、他者の中に、自分と似た部分を見つけたり、

 

自分を植え付けたり、受け入れてもらおうとしたりと、

 

他者を通して「自分を体験する」という言動や態度が生まれやすいタイミングです。

 

 

 

新しい流れを自分がジタバタして起こそうとしても、

 

自然の流れへの抗いにはなりません。

 

 

 

暴れるよりも、自分との関係を整えることが何よりも大事ですから、

 

時間を、過去の記憶の反芻や、未来への不安に費やさなくてもいいと、

 

自分を安心させてあげてましょう。

 

 

 

立春とはいえ、まだ春は訪れていません。

 

 

 

記事の冒頭で書いた気象用語のように、

 

夜明け前と日の出は異なります。

 

 

 

急がなくても、ちゃんと時間は刻まれていますし、

 

春もしっかりと、然るべきタイミングで訪れてきます。

 

 

 

ですから、ちゃんと大丈夫になっていく自分を生き続けよう、

 

外面世界にではなく、

 

「私が私を認める体験」をし続けよう。

 

 

 

そんな風に思った立春という今日の日でした。

 

 

何か、1つだけでも、微かでも、お役に立てましたら幸いです。

 

 

 

それでは、また!一ノ瀬 ユイでした🌈

 

 

***

 

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