こんばんは、一ノ瀬 ユイです🌈

 

 

私が住んでいる北陸では、雪が降り、

 

とても冷え込んでいます。

 

 

節分・立春が段々近づいていますが、

 

比較的に暖冬である今年ですが、

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

長らく、心身ともにバランスを崩しているのですが、

 

本調子ではないものの、快方に向かっています。

 

 

地震の余震も大分収まり、夜に眠れるようになりました。

 

 

太陽と冥王星のコンジャンクションの配置が徐々に解除されていく今日この頃、

 

明後日01月26日深夜02:24に獅子座満月を迎えます。

 

 

 

 

・ASC:射手座

 

・月:獅子座@9ハウス:神の部屋

 

・太陽:水瓶座@3ハウス:女神の部屋 

 

 ⇒ 冥王星とコンジャンクション

 

・ドラゴンヘッド:牡羊座@5ハウス

 

 ⇒ カイロンとコンジャンクション

 

・水星・金星・火星:山羊座@2ハウス

 

・土星・海王星:魚座@4ハウス

 

・木星・天王星:牡牛座@6ハウス

 

・MC:乙女座@10ハウス

 

 

・太陽&冥王星【オポジション】月

 

・水星【クインカンクス】月【クインカンクス】土星

 

⇒ ヨッド/ヨード

 

・水星・水星と火星がタイトなコンジャンクション

 

・太陽・冥王星:コンジャンクション

 

・水星【トライン】木星

・水星【セクスタイル】土星【セクスタイル】木星

⇒ 小三角

 

・太陽&冥王星【スクエア】木星【スクエア】月

⇒ Tスクエア

 

・金星【トライン】木星

・水星&火星【トライン】天王星

 

*正確なサインの度数ではなく、天体自体のオーヴによるアスペクトを採用するなら、

 

・月【トライン】海王星【セクスタイル】冥王星:月【オポジション】冥王星

 

⇒ 調停(メディエーション)も拾うことができます。

 

 

以上が主なアスペクトです。

 

 

満月図のホロスコープ上で、

 

月が唯一のシングルトンの天体です。

 

 

月とは対向の、冥王星とコンジャンクションしている太陽とオポジションの配置にあり、

 

不動宮での満月ですが、

 

3 - 9 ハウスの軸で、

 

太陽が3ハウスから9ハウスに向けて光を放っていることから、

 

未来から見た過去という現在に対して、

 

「自分自身にとっての最高の意志の光=喜び」が強調されています。

 

 

 

ドラゴンヘッドが牡羊座@5ハウスにあること、

 

ASCが射手座にあることから、

 

火のエレメントが象徴する「意志」が重要であることを示されています。

 

 

そして、山羊座に個人天体である水星・金星・火星がグランドコンジャンクションをし、

 

牡牛座で木星と天王星が接近しつつあり、

 

乙女座にMCが位置していることから、

 

やはり、物事の興りには「動機」や「希望」、「意志」が必要です。

 

 

 

タイトルに「王性」と「女王性」という表現(造語)を使いました。

 

 

あまり深い意味は無いのですが、

 

太陽が、月がジョイとなる部屋:3ハウスに、

 

月が、太陽がジョイとなる部屋:9ハウスに位置し、

 

特に、今年冥王星が水瓶座での運行を本格化することを前提にしますと、

 

太陽が女神のハウスに光を注いでいることでの満月は、

 

「未来を迎える準備をする」という意識が重要であると思われます。

 

 

王性とは、未来(太陽の顕在)と変化、

 

月性とは、過去(記憶)と不変と考えると、

 

水瓶座の太陽&水瓶座は、

 

過去の再現としての現在・未来ではない、

 

新しいパターン・サイクル・リズムのうねりを作り出すタイミングにチューニングをする。

 

 

 

このタイミングは、いつでもできるわけではないですし、

 

意図的にも、無意識的にも、ブラックホールに吸い込まれるように、

 

強風に追い立てられるように、

 

「起動する」というような感覚・潜在性を感じられます。

 

 

 

双子座@7ハウスにPoF(パート・オブ・フォーチュン)が位置していますので、

 

こうした、「未来に抱く喜び」を親しい人と話すこと(双子座@7ハウス)とともに、

 

「自分だけの喜びを文字に起こす」(山羊座@2ハウス)

 

そして、「現実をありのまま眺める/観察する」(木星&天王星:牡牛座@6ハウス)ことで、

 

満月図の天体の配置である、

 

北半球に天体が集中している「潜在性」と

 

月が唯一南半球で浮遊している「願望」との対比を読み取ることができます。

 

 

月が、金星と土星とクインカンクス(150度)のアスペクトを投げかけ、

 

金星と土星がセクスタイルのアスペクトを形成、

 

太陽&冥王星が金星と土星とセミセクスタイル(30度)のアスペクトを形成しているため、

 

これら3天体はヨッド/ヨードという複合アスペクトを形成します。

 

 

 

頂点である太陽&冥王星は、月によってヨッド/ヨードのアスペクトを形成するのですが、

 

この複合アスペクトが意味するものは、

 

「使命」や「宿命」といった言葉が目立ちますが、

 

「不都合さに対する工夫をするタイミングに出会う」という意味がしっくりくると思われます。

 

 

月が、金星と土星と「親和性」を一切持たない配置にあることに対して、

 

太陽&冥王星が、金星と土星がセクスタイルのアスペクトを持つことから、

 

個人天体が集中する山羊座のエネルギーが、

 

魚座に位置する土星と力が、

 

乙女座のMCに還元されることを読み取ることができます。

 

 

・山羊座=実績・信用がある物事・人物、

 2ハウス=実用性があるもの・実際性があるもの

 金星=価値・喜びを掴む感性

 

・魚座=境界線が無い、曖昧さ、精神的な普遍性

 4ハウス=深層心理・家系/血縁・インナーチャイルド

 土星=構築・実現・枠を進める力

 

 

「何をすればいいのか?」

 

という問いよりも、

 

「何をしたいのか?」

 

が自愛の問いです。

 

 

前者は、「受け身」のスタンスであり、従属的な態度ですので、

 

満月の太陽と月の配置、

 

それ以上に、ヨッド/ヨードの月から太陽からの投げかけのように、

 

「新しい主体性/能動性」は、

 

過去/記憶のパターン、つまり、惰性的・想定的な現実創造ではなく、

 

「自分が自分に体験させたい喜び」を知っていくことが

 

水瓶座時代の冥王星の指針であることを示しているのでしょう。

 

 

 

木星を頂点として、太陽と月とTスクエアが形成されますので、

 

タロットカードでいう、12番「吊るされた男/吊るし人」状態・状況は続くかもしれませんが、

 

満月図のように、

 

潜在的に、水面下で、意志の光を絶やさず、

 

むしろ、その光が増すように、

 

「喜ばしい言葉」や「喜ばしい情報」を見つけるように意識して毎日を過ごすことが

 

誰でも、いつでも、どこでもできる幸せの数え方ではないでしょうか。

 

 

 

この記事を書く前に、

 

私が昔から好きな歌のMVがYoutubeでアップされていたのでシェアさせていただきます。

 

 

「太陽がまた輝くとき」/ 高橋ひろ

 

 

本当に残念ながら、

 

シンガーソングライターの高橋ひろさんは、19年前に亡くなっています。

 

 

素晴らしい歌声とメロディーを紡ぎ出す歌い手で、

 

アニメ・幽遊白書のEDテーマであるこの曲は、

 

今でも全く色あせていません。


 

 

 

実写版の幽遊白書がプッシュされているからのアップなんでしょうか。

 

 

太陽がまた輝くときは、

 

自然のリズム・サイクルを象徴するとともに、

 

自らの誇りや意志を絶やさない限り、

 

必ず闇は明けることのダブルミーニングかもしれません。

 

 

 

どんなに寂しくても、悲しくても、辛くても、

 

きっと大丈夫だった、と振り返られる日が来ると「決めて」、

 

今を捻じ曲げることなく、

 

自分との関係を整えながら、

 

未来を迎え入れていきましょう。

 

 

 

あんまり頭が回っていない中でこの記事を書いているのですが、

 

何か気づきがありましたら幸いです。

 

 

 

それでは、素敵な満月をお迎えください。

 

 

一ノ瀬 ユイでした🌈