私が松山ケンイチ風にカットされていた頃、その横で親父が居たんだけど…

どう見ても、カットするには早過ぎる位ベリーショートカットの白髪頭だったのよ?


そんな親父がどうカットして欲しいのか横でカットされながらかなり興味津々だった。


どうカットされたいのか…………

沈黙を守っていた親父の口が開きそして一言……

「スポーツ刈り…」

で、出たっ!30年前からちっとも変わってない…汗

但し、ただのスポーツ刈りではない。

「10mm程、ポコーンと……」

理容師は、

「10mmカットされるんですね?」

私もバッサリ刈るんだと思った……が、しかしそうじゃなかった…

「10mm残して欲しい。」

こ、これは………汗

目方でどう見ても、12mm程しかない髪から10mm残すって事は……え?カット2mmだけぇ~


思わず、波平に話せば必ず

「カツオ!バカもぉん!(←実名)」と激が飛ぶ様な贅沢なカットだと思ったわ……


それ以上に散髪代が勿体無い。

久しぶりに親父の不思議なワンダーランドに片足を突っ込んでしまったのよ………