『And Winter Came…』雑感 | Celestial Forest~天上の森~

『And Winter Came…』雑感

…えー、久々に長いです。興味ない方すっ飛ばして結構でございます…。

 さて、『And Winter Came…』ですが、昨日眠い中ざっと聴いただけでは、さすがに何がどういうアルバムなのかわからなかった…w今日ゆっくりかけてみて、昨日とは全く違う印象を受けましたよ(^^;)。

《昨日》
・暗い曲がEmmanuelしかない(半ばそれしか頭にない)!何と言うことだ!
・シングルの『Trains And Winter Rains』は結構低音で怖い曲だ(笑)!
・『My!My!Time Flies!』「!」が微妙に笑えるwでもって何だこのクラナド時代を彷佛とさせるようなリンゴ関連の歌詞は(An tUll…わかる人だけわかっておくれ;)!?
・全体的にやっぱり歌詞が…。昔のローマの方が詩人だったよね…。

《今日》
・確かに暗くはないが、クリスマスらしくていいね!
・『Trains And Winter Rains』、良く聴くとコーラスがすっげぇことになっておる…(畏怖)。
・「!」はエンヤらしくないが、何となく可愛い(笑)。
・日本語訳が年々ひどくなっている…;意訳はあるものの、『The Memory Of Trees』の対訳が一番日本語として美しく、荘厳な雰囲気もあったので良かった。つか、このアルバム以外皆訳がおかしい(爆)。

《曲ごとの雑感》
And Winter Came…:雪景色を感じさせる叙情的なメロディーが良い。
Journey Of The Angels:To Go Beyondのコーラスみたいな箇所があって、懐かしく感じる…。キリストの降誕に向けて準備する天使というテーマが微笑ましい。『Shepherd Moons』の頃のエンヤっぽい曲。
Where Is In The Winter Night:マジでクリスマスソングにありそうだ…。新時代のCarolといった感じ。
O Come, O Come, Emmanuel:ゾクゾクするような暗さ(笑)。最高。Gaude!
Trains And Winter Rains:都会的なサウンドの中に、恐ろしい密度のコーラスが入っているので身震いする。メロディー部分を消してコーラスだけ聴いたら、多分その多重録音ぶりにガクブル致しますよ。すべてエンヤの声とは思えぬ厚さ。それにこれだけコーラスが複雑に絡み合っているのも珍しい。
Dreams Are More Precious:メロディーが結構好み。昔のエンヤっぽい旋律。冒頭の「Come!See!」は、ヨハネによる福音書・一章にある、「来て、見なさい」を連想させられるのだが…関連やいかに。
Last Time By Moonlight:またーり…何か今回のアルバムの中では、印象薄い曲;聴き込んでないからかもしれないが…。
One Toy Soldier:ある意味エンヤっぽくない曲だなぁ(笑)。聴きながらなぜかシンコペイテッド・クロックを思い出した。終盤のリンゴン鳴ってるところに暖かみを感じる。
Stars And Midnight Blue:コーラスがないので…(汗)。歌詞も…(鬱)。
The Spirit Of Christmas Past:眠くなる~、眠くなる~…(笑)。メロディーは綺麗ですが、またーりとしていて子守唄っぽい…。
My! My! Time Flies!:何と言うか、英国ナイズされた(笑)エンヤという印象。タイトルに「!」を連呼しているのもらしくなくて面白いが、何だかここに来て弾けている…。まぁイレギュラーというか、異色の曲と断っているものの…どうした(笑)!?カラオケでビートルズの曲を歌うエンヤ…みたいなイメージ(笑)。

《統括(?)》
・今回ジャケットのロゴが箔押し!…でも赤箔じゃなくて銀箔がよかったような…。
・いっそコーラスアルバムにすればいいと思うよ!というくらいの厚みのあるコーラス曲が多め。冬をテーマにしているだけある。
・ローマの詩も日本語訳も最近何だかおかしな方向に転がっていっているような気がする;何だ、エンヤをPOP化したいのか?
・いつもドレスを着ているわけじゃないとか、ジャージでジムに行くとか、交通事故にあったとか、実はお喋り好きだとか、最近は流行りの音楽も聴いているとか、やたら「人間・エンヤ」を強調しているライナーノーツ(笑)。
 趣味は散歩、クラシックしか聴かない、恋愛?そんなこと訊くな、浮世離れしていて真面目で神経質、人付き合いが苦手という勢いで書かれていた一昔前とは偉い差だな;そんな一昔前のイメージを大事にしている俺のような盲目的なエンヤ信者を斬って、精神的ダメージを与えたいのか(^^;)?…まぁただ普通の人間であると書いてあるだけなんですが(笑)。全然ひどいゴシップとかじゃないですからねぇ…。普通の人が当たり前としていることが書かれているだけで、衝撃が起こる程の存在ってのもある意味凄い。
 何と言うか、とある授業で奇跡描写や神格化されたイエスの描写をあえて懐疑的に見つめ、ちゃぶ台返しをしたり怒る場面をピックアップして「人間イエス」の姿を講義された時のような気分(爆)。

《希望w》
・『Afer Ventus』をクリスマス向けの歌詞にしたものを作ってくれぬだろうか…。
・…この際、受難節~復活祭アルバムも出さない(笑)?

 以上!雑感の割に長いのはしょうがない!!