頭上のお宝 -76ページ目

ペリカン、やっと捕まえた!!

 何度やっても逃げられる。そもそもはNGC7000 北アメリカ星雲を撮った時から始まった捕獲騒動である。大西洋側にチラッと写る影。私はてっきりアトランティスの影だと思っていた。でも先輩諸氏の画像を見ると確かにペリカンだ。
 北アメリカより若干手強そうなので、1枚当たりの露光時間を多く取り、星の肥大化を防ぐためISOを800に抑えて撮ってみた。           デカイ画像

ペリカン

撮影条件: ISO 800 600秒×6枚  
撮影機材: Eos Kiss D(改)PROVIDED Mr.ANCHOVY 、SE120+L41
使用架台: A-GT赤道儀、ガイド:RFT80S+イメージシフト+NexGuide
画像処理: Si7で6枚加算平均 & ダーク・フラット未処理
撮影日時: 2013/08/11 2:15:07
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭外灯がありません

 私は、手動での導入が出来ない、というか自動導入から始めたので今さらって感じでやっている。対象はIC5067で導入していた。これで赤っぽいのが写っていたのだが、私はメキシコ湾のテキサス沖合の赤だとばかり思っていた。
 探せどもさがせども発見できず。しまいには本当にあれはアトランティスじゃないかと究極の結論を出そうかと思っていたのだ。
 ダメもとでIC5070で導入してみた。当た~り。
 
 最初から確認しておけば良かったのだが、ステナビにマッピングしてみた。IC5067で導入後、赤い方へトラックすれば入ったのだが、あれはアメリカとの思い込みが邪魔をしていた。ま、コロンブスの西インド諸島みたいなものです。

IC5067

 めでたし目出度し。

 現在ISO800を標準感度にするため試行錯誤中。その為、赤道儀の追尾精度を長くするためにけっこうな手順を踏んでいる。

 最初はKissX5のバリアングルライブビューを使ってます。

① 2点アライメント
② 基準星3つ追加
③ ポーラアライン
④ ここでカメラを換えて①~③を再度実行
⑤ ピントエイドを使って±0.2以内までピントの追い込み

 これで設営時間も入れて1時間半から2時間。

 この日、何十年振りかで仕事以外で徹夜しました。設営に対する労力を何とかペイしたくて撮りまくる。こりゃイカン。ドームが欲しい。
 土地はあるが金がない。田舎の超現実。なので宝くじは欠かさず買ってます。今までの最高獲得賞金10万円。貧乏学生時代、当然7人でバイクツーリング。3日でなくなりました。40年前の10万円。大きいよ。その時初めてガソリンを金を気にせず「満タン」と大声で注文。給油中にも「満タンやで」と確認。
 今ならさしずめ「タカハシの鏡筒見せてくれ」「ナカムラちゃうでぇ」




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