グスタフ・クリムトはウィーンを代表する画家
今年はクリムトの生誕150周年。
クリムトを表すことばとしては
「甘美」と「黄金」でしょう。
黄金の使い方はまるで日本の屏風絵のように装飾的であり
中に描かれる女性の絵は白く美しくあります。
そのクリムトが名古屋に来ているというので
行かないわけにはいきません。
それにまつわる物語が展示されていました。
人生は戦いなり
クリムトはウィーン大学の「法学」「医学」「哲学」からなる天井画の制作の依頼を受けました。。
依頼者は知性が勝利する画を望んでいたのですが
クリムトはテーマに反した理性の優越性を否定する
裸体や骸骨の絵を画を書き上げたのです。
この絵をめぐって激しい非難と大論争をおこし辞退することになりました。
黄金の騎士はそんな心境の中描かれた作品。
クリムトにしては珍しい挑戦的な絵であるそうです。
壁一面に飾られておりますが
複製画であります。
その手にあります。
クリムトの描く女性の手は、柔らかくモノ を握っているように描かれます。
モノとはいわゆる男性器らしいです。(とNHKで言っていました。)
そのあたりも堪能したかったのですが
今回は女性が描かれている油絵は少なかったです。
ウィーンの美術史美術館でも
クリムトだけは唯一写真撮影禁止
でした。
今回黄金の騎士展はクリムトの画だけでなく
関連する人物の画もありました。
遠くから見える青い画が目に入った瞬間。
知っている絵が目に入りました。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
ブダペストの西洋美術館
にあった
マクシミリアン レンツ (Maximilian Lenz)
クリムトの親しい友人。
この画の青い羽衣がとても美しく
遠くから見てみると立体的に透けて見えて
その魔術的なタッチが不思議でたまらなかった作品ですので
よく覚えています。
これ、すごくないですか。
当然ですが全く同じもの(*゚▽゚*)
白色の額も一緒でした。
クリムト展、良かったですo(^▽^)o
一度みてみると、その魅力にとりつかれるはずです。
是非これらの名画を鑑賞してみてください。




