本当は果実酒にしたかったヤマボウシの実ですが
例年より実の数は多いといえど一握り二握り程度で
まだまだ漬け込むにはその絶対量は少なく
今年もヤマボウシ酒は断念していました。
今年は粒が大きいものもいくつかありましたので
初めて「食べる」という行為にでてみました。
そもそもこの実を食用にできると知ったのは
数年前、宿泊したペンションのダイニングルームに
梅やリンゴなどの果実酒の瓶とともに
ヤマボウシが詰められた果実酒が置かれていたからです。
見た目も特徴のある山吹色の集団は
当時は何か知らなく
僕はオーナーに果実瓶の内容を聞いていました。
話しを聞いた当時からヤマボウシは庭にあったのですが
毎年葉っぱばっかりで
実の姿は見たことがなく実がつくことすら知りませんでした。
そこで冬の間、肥料を置き、花がつく枝先を残す様に気を遣い
剪定を繰り返したところ
近年ようやく成る様になりました。
実に包丁をいれてみました。
やわらかい柿の果肉もしくはパパイヤの様な感じです。
香りも洋梨の様な芳香があります。
ただ皮は厚く食べられそうになく、果肉も少ないことから
生食よりも果実酒向けなのでしょう。
目標はプリプリのヤマボウシの実でつくる果実酒です。