栗田湾にイルカ「定住」 宮津、元気な姿が人気
京都新聞 10月2日(火)11時29分配信
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| 栗田湾に姿を見せた2頭のイルカ(9月28日午後6時、宮津市) |
京都府宮津市の栗田湾に、2頭のイルカがすみ着き、近くの海洋高の生徒たちや住民の間で話題になっている。浜辺にはイルカの写真を撮りに訪れる人も多く、元気に泳ぎ回る姿を楽しんでいる。
栗田湾のイルカは9月21日、湾に面した海洋高の生徒や住民が見つけた。同高の堤防そばまで近づき、カッター船実習や海での部活動中にも、生徒の50メートルほど先を泳ぐ姿が何度も目撃された。生徒たちは堤防の上に集まって観察している。
同高1年でヨット同好会の小杉星斗君(15)は「野生のイルカは初めて見た。もっと暖かい場所にすんでいるイメージだった」と驚いた様子。
宮津市上司の岡田伸一さん(67)は、キス釣りをしようと船を出し、イルカに遭遇した。「水面に何か出てきたな、と思ったら大きな尾ヒレで、最初はシャチかと思った」と話す。台風17号の通過後も、2頭は栗田湾に居着いており、1日朝も湾内で泳ぐ2頭を見た岡田さんは「ほっとした。よっぽど居心地が良いのかね」。
イルカは湾内の魚を食べているようだが、定置網漁への影響は確認されていない。
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