長らくハマりました。

杉下右京のクセのあるキャラだけでなく、

正義と人情の亀山薫、
キレ者でクールな神戸尊、
純粋で一直線な甲斐享、
一筋縄ではいかない冠城亘、

ヒマか?の角田課長、
杉下右京に結局振り回される捜一トリオ、
小役人感溢れる刑事部長と参事官、

強かを地で行くキャリアウーマン達
(片山さん、社さん、風間さん)

口は達者なのに小者感しかない青木くん

毎回楽しみに見ておりました。

が‼️

シーズン19は頂けない。

その筆頭が、銃撃された出雲麗音。
女性キャラと言うほど女性感がなく、
キレ者でもなく、捜一コンビとも馴染まず、
特命係ともしっくり来ない。
キレる時も甲斐くんみたいな若者(新人)感も
ないし、サイコパスみたい。
異物感ハンパない。このキャラ必要?

続いて、女将さん。
女優さん選びとしては良かったと思いますが
キャラがちょっと…。
右京さん好みじゃないですよね~。
大人の事情を無視して言えば初代女将が良かった。

過去のエピソードはよくリピートしてますが、
このシーズンは見返す気にならない。

チャンドラー探偵社のサムスペード八木さん、
また出て来ないかな~








すっかりハマってしまった刀城言耶シリーズ。

屈強な兄弟と違い内向的に育った郷木靖美は
東京で教師をしていた。
そんな時、可愛がってくれた祖母から手紙が
届き、生家に伝わる成人の儀を行うために
帰郷する。

近隣の3つの山を礼拝しながら越えて
戻ってくるというもの。
靖美は儀式のために入山するが、見慣れない
山の不気味さに怯え、怪異を経験する。
逃げ回った末、彼は忌み山に迷い込んでしまい
不審な一軒家に助けを求める。
ところが、靖美が目覚めると、家人は
朝御飯の途中にも関わらず、姿を消していた。

成人の儀に失敗し、一家消失を経験した彼は
東京へ戻ってから怯え続け正気を失う。
なんとか立ち直るために、自分の山での経験を
書き留め刀城言耶へ送る。

刀城は、一家消失のために山へ向かうが、
そこから、現地に伝わる童謡に因んだ
連続殺人が起きる。

実家が山地なので、山での怪異は想像しやすく
入り込めました。
このシリーズの登場人物の手記は面白い‼️
かなり読ませる内容です。

さて。肝心の犯人の究明ですが。

正直、犯人が分かるまでは面白かった。
引き込まれてページを繰り続けた‼️
が、犯人の背景や動機がどうにも浅い。
殺人まで行う動機にしてはやや薄かった。

トリックは面白いのですが、
物語性があまり感じられず…

次の水魑~に期待。


すっかりシリーズにハマりました。
今回はシリーズ最高傑作の呼び声も高い本作。

もう頂点に来ちゃったの?と思いましたが、
京極堂シリーズの例もあるし今後にも期待。

東京の奥多摩にある戦時中の媛首村。
この村の名家、秘守一族の儀式に始まり
跡取り問題が浮上する中で首無し死体が
出現する。犯人が不明なまま戦争は過ぎ、
跡取りと目された長寿郎の婚姻の儀式に
また連続して首無し死体が出現する。

これは村の由来となった、斬首された
姫の祟りなのか?

事件を作品として執筆していた、
当時の駐在所の妻、高屋敷妙子の元に、
夫である駐在が出会った刀城言耶という
若者が訪ね、事件を語る。

若者の話は読者には驚きの連続。
何回もひっくり返る真相が小気味良かったです。

しかし若者が事件を解明した後も…
祟りは終わっていなかった。

それが一番怖かったかも…(汗)

最高傑作と言われるだけのことはあります。
すごく満喫出来ました。

が、私は前作の方が印象に残ってます。