■多分トラウマ。

最近選挙関連の電話での投票を呼びかける内容が
結構続いております。
今日もその電話が鳴ったので出たのですが
雪の日だったという事もあり、嫌な事を思い出しました。

早い話、○○党の○○さんに清き一票を!って事なのですが…。
その○○さんのお嬢さんに小学生時代に
雪玉の中に石を詰めた玉を顔面に何度か投げられて
痛くて蹲っていると、クスクスと笑われた事があります。

喉まで出かかりました。

「お前の子供に石投げられてケガしたんだが、
 そんな教育しか出来ないヤツが議員になるんか?」
と。

虐められた子は大人になっても忘れないんです。
やった方は綺麗さっぱり忘れていますが。

まぁ、この程度の事は日常茶飯事でしたので
特筆すべきでは無いのかもですが…。

私の自己肯定感が低すぎるのは多分ですが
幼稚園~中学校までの間、ずっと呪いの言葉を
聞いていたからと思います。

学校に行けば

「死ね、来るな、妖怪、化け物、四天王」と

学年ほぼ全員に言われ続けるのですから
100人以上居たので、毎日その言葉を
50回は少なくとも聞くワケです。


…時々思います。
私は本当に人間なのかと。
人間だと思い込もうとしているだけの
化け物なんじゃないかと。

友達と思ってる人が、親友と思ってる人が、
本当は哀れんでいるのでは無いかと。


白い雪を見ながら思うこと。
そう言えばソリで頭を殴られたな…とか、
雪玉でケガさせられたなとか、
楽しい想い出が全く無い事が少し悲しい今日この頃。