冬眠18日目を脱した外出先が事務局とは、いやはや今年も通い詰め?!
七草がゆは夕食にすることにして、うどん定食が年明けでデリバリーがまだなので、お弁当にした。
それは、温めてくれたお弁当を食べ始めた時のことだった。
携帯電話が鳴り、登録してた女友だちの名だった。
「もしもし?」「〇〇ですか?」「ん?違いますが…」「△△の〇〇でないですか?」「はぁ…、違いますが…」「どうも、すみませんでした」
まちがい電話の一般的な受け答えで切ったが、耳に残ったのは…年配の男性の声。
 通話履歴を再確認して…アレコレ考えて、疑問が残りかけ直してみる。
「すみません…先ほど電話頂いた者ですが、〇〇さんの携帯ですよねぇ?」「はい、そうです」「失礼ですが、貴方はどなたですか?」「〇〇の父親です」「はぁ…、なぜ…?なにか…?」「△△の自宅にかけるつもりが、まちがえて…」「〇〇さんは?」「11月に亡くなりました、8月に病気が見つかり…。マンションの片付けもやっと済み、私(父)も今日△△へ帰ります」「………」
私の気持ちも、食べ始めたお弁当と同じく冷めていた。