ミドル級タイトルマッチ

昨日のミドル級タイトルマッチは

本当に凄い試合だったなぁ

日本チャンピオンの

淵上誠選手（八王子中屋）が

東洋太平洋チャンピオンの
佐藤幸治選手（帝拳）に

挑む形の王座統一戦。

佐藤選手はいつも

ダイナミックグローブで

自分が解説しているので

凄く気になった試合でした

さすがミドル級と言う感じの打ち合いで




最初にダウンを奪ったのは
佐藤選手


いつもならば、


このまま押し切るけど

今日の淵上選手の粘りは

ハンパない

淵上選手は2度ダウンした後に

8Ｒから猛攻

佐藤選手は失速

佐藤選手はダウンを奪った後に

パンチが大きくなり

力んでいたなぁ～


それで向かえた9Ｒ


淵上選手が一気に行くんだけど


淵上選手、凄く練習したんだなぁって言うのがわかるよね

ダウン2回奪われて

ポイントも負けていて

そこから行けるのは

凄い精神力と猛練習がなければ出来ない芸当




淵上選手の連打に

佐藤選手は棒立ち。

レフリーが止めると同時に
佐藤選手のセコンドが

タオル投げた。

いやぁ～。素晴らしい試合だった

試合前は佐藤選手がＫＯするかと思ってたけど

淵上選手、本当に凄い気持ちのこもった試合で感動したよ


チャンピオンになるまでに
苦労している選手だからね
改めて、ボクシングは

凄いスポーツだね


淵上選手、佐藤選手、

本当にお疲れ様でした