お料理のお話。
最近、せっかくシンガポールに住んでいるのだから、珍しい食材を使ったトロピカル料理を作ることにチャレンジしています。
今回は、ペーパーチキンを作りました
ペーパーチキンとは、下味をしっかり付けた一口サイズの鶏肉を、紙で包んで、紙ごと油で揚げた料理です
鶏肉に直接油は触れず、紙に包まれて蒸されている感じになるので、カリカリではなく、しっとりしています
シンガポールのローカルフードと聞いたことがありますが、私はこれを提供しているお店を1店舗しか知らないので、「シンガポールを代表する料理」というわけではないのかもしれません…??
ちなみに珍しい食材も使わないので、日本でも作れます
けれど、とっても美味しいので、自分でも作ってみました
ちなみにお店で食べたペーパーチキンはこちら↓
パラフィン紙をむきむきすると、しっかり下味のしみた柔らか~い鶏肉が出てきます
一緒に入っているタレと一緒にご飯に載せて食べると、うまうま~
さて、頑張って作ります
まずは鶏肉を一口大に切って、酒、砂糖、オイスターソース、醤油、ごま油、刻みネギ、刻み生姜に漬け込みます
本当は紹興酒が使われるようですが、持っていないので、普通の料理酒で。。。
しっかり揉みこんだら、一晩冷蔵庫で漬け置き
より味がしみ込むよう、真空容器で漬け置きました
翌日、キッチンペーパーに鶏肉とタレを包んで、漏れないようにキャンディーみたいに縛って~…
沢山出来ました
これを、本来なら紙ごと油で揚げるのですが、そうすると食べるときに手がべちゃべちゃになるので。。。私はエアフライヤー180度で12分程揚げました
完成~
中身は鶏肉柔らか~ タレじゅわ~
ご飯に載っけたら…これこれ!日本人の好きな味~
簡単だし美味しいし、リピ確定です
トロピカル料理のレシピは、以下の本やオンライン英会話のフィリピン人先生、googleを参考にしています
次は何を作ろうかなぁ