水耕栽培の培地によって、レタスの成長速度に差は出るのか検証中です。
検証開始から21日が経過したので、ご報告します
比較しているのは、以下の3種類。
①肥料入りの水だけ
②肥料入りの水+ハイドロボール
③肥料入りの水+バーミキュライト
これらをLEDライトの下で育てて、成長に差があるか見ています
前回の記事(14日目)はこちら
1日目、7日目、14日目はこんな感じでした。
さて、21日目は…
いよいよもっさもさになってきました
前回、①肥料入り水だけ栽培が、他よりも大きい感じでしたが、ここにきて③バーミキュライトが巻き返してきました
本葉の数を数えてみると、
①肥料入りの水だけ:8枚、13枚、11枚
②肥料入りの水+ハイドロボール:8枚、9枚、9枚
③肥料入りの水+バーミキュライト:11枚、11枚、11枚
②ハイドロボールが後れを取っている感じになってきました。
しかし、①肥料入り水だけの真ん中の子が徒長気味です…
LEDライトで均等に光を当てているつもりなのですが
また、①肥料入り水だけで育てている個体のうち、1個は根元が茶色っぽく他よりも成長が遅いです。。。
肥料入り水だけでの栽培は、容器さえ用意すれば始められるし、水の管理も楽なのでおすすめなのですが、トラブルも他より多い印象です
同じように育てているケールはどの個体も元気いっぱいなので、向き不向きがあるかもしれません。
それぞれの培地の様子はこんな感じです。
葉っぱが大きくて絡まってきました…
またレポします
使っている植物用LEDライトはこちら