"志茂田景樹さんの折伏鬼”


選挙になると頻繁にある政党を推す目的だとミエミエに接触される方がいるが、この頃、とんと音沙汰ない。


彼女の人柄は、好きなのでその宗教の部分以外では、お付き合いは、している。

もしかして病気にでも⁈  と少し心配になりメールを送ると…病気ではないと返答。

ちょうどお互いタイミングが合い、久しぶりにランチに行くことに。


見るからに元気が無く見えたので、大丈夫⁈  と声をかけ、話を聞けば、以前より彼女が推していた政党へ不信感が。

以前に比べて活動の勢いの無さに失望したのが原因らしい。

以前は、私にもしつこく聖教新聞を読むことを勧め、断り続けても説明会への誘いを辞めなかったあな彼女の口から、

『余りにガッカリして、今後は、別の政党に投票することにしたのよ。』と言い出す始末にビックリ目したが、聞き流した。

『今の党首の不甲斐なさに力尽きてこのまま活動を続けても未来に希望を見出せない』とも。


一体、何が起きているのか、気になって早速、その宗教関連の本を探してみた。

検索するとすぐに志茂田景樹さんの名前が出て来るので3冊ほど読んでみた。


私は、このが読みやすいのでオススメ👇





この本は、志茂田景樹さんが青年部に在籍しながら内部から○○学会が拡大していく流れを中心に無関係の私にもわかりやすく描かれている。


そして、この本を読み、知人がいつも私に繰り返す"折伏"の意味もやっと理解出来た。


下の2冊は、より詳しく内部闘争やら怪しい事件が描かれているため専門的な言葉使いが多少難しく感じた。

信者の方たちには、普通の言葉なのかもしれないが、やはり、一種独自の世界観だ。

読み終えるまで数日かかった。





観念や価値観には、いいとか悪いとかの批判は、出来ない。

宗教だともっと判断は、難しい。

ただ、これまで政界内で囁かれている不審な事件、勧誘を断っただけなのに執拗にストーカーや悲惨な被害をもたらされたり、色々な憶測めいた疑いがあるのは、事実なのだ。

要らん世話だとわかっているが、一旦、政治と宗教は、決別して立て直された方が⁈  とも感じる。


心から信心されている多数の信者のためにも都市伝説のように語られる数々の疑いをきちんと晴らすことが先決で、せっかく今まで信じて布教活動されてきた方々の覇気を奪っている現状が悲惨すぎる。


"宗教"については、特に海外では、絶対に触れてはいけない話題だと言われている。

それ程、海外の方々は、真剣に考えているものだと言える。

しかし、実情、日本人には、距離感がある話題だと感じる。

この宗教団体のように一部の人たちには、人生をかけるほど重大なことであっても、ほとんどの私も含む日本人には、余り真剣に考えてないように思える。


この○○学会の信者は、家族は、基本的に強制入信が原則だ。

信者間に生まれた赤ちゃんが成長して、その若者たちがそのまま青年部の組織のメンバーとなる。外野からでも芸能人も多く、活躍の分野も多岐に渡る活躍が目立つように仕組まれているようだ。


無宗教の私何かに比べて前向きで元気な若者が多い気がするのは、気のせいでな無さそうだ。


どうしてだろう⁈謎だ。

生まれながらに信じる宗教を持つからだろうか⁈


それは、それで素晴らしいと思う。

反面、他の宗教を選択する自由がないため偏った考えを持つ人間を増やすことにもつながるのは、怖いことでもある。



私は、今のところ宗教は、決められないままだが死を迎える前には、決めていたいと思っている。

これからも色々な宗教に関連する本を読み比べてから自分に合った宗教を選びたい。


幸か不幸か⁈  

私の家の宗教は、仏教らしくこの宗教団体に属さないので    自分で宗教を選択する自由は、あるから…