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近所のカレー屋さんに行ったときのこと。

ナンがおいしくて、いつもにぎわっているお店です。


辛さを選べるシステムとなっているのですが、

私はいつも「普通の辛さ」でお願いしています。


ところが、この日どうしたのか。

おかみさんが「+1辛」を勧めてこられました。


長年ここに食べにきていますが、

初めてのことです。


いつものでいいのにな・・・・と思い、

「いつもどおりでいいんですが・・・」と言ったのですが、


なぜかこの日は、

「いえ、うちのカレーは+1辛がおいしいんです。」

と、さらに強く勧めてくるので、


まあいいか・・・・

そんなに強く拒む理由もないし。

たまにはちょっと辛いものでも。


そう思って、+1辛を食べました。

強く勧めたことを気にされてか、

何度も「辛さ、大丈夫ですか?」と

聞いてくださるおかみさん。


大丈夫です。


・・・大丈夫かと言われると大丈夫だけど、


普通の辛さのほうがやっぱり自分には合ってるかな。

そう感じました。


次は普通の辛さでお願いするつもりだけど、

何となく行きづらくなったな・・・・・。




1週間もしないうちに、

もういちど、別のお店でカレーを食べることになりました。


今度はココイチです。

出先なので、珍しく店内で食べます。


毎年恒例の「チキンと夏野菜カレー」が始まっていたので、

これは!と思い、早速注文。


ここでもやはり「普通の辛さ」でお願いします。


ほどなく現れた、一年ぶりのカレーにウキウキ。

これこれ。今年もおいしそうですね。


福神漬けをのせて

さあ食べようとしたとき。


「申し訳ございません!!!!」


慌てた感じで歩いてこられた店員さん。

あっ私ですか。


「間違えました。すぐ作り直しますので、下げさせていただいてよろしいですか?」


えーー!

もう食べたいのにーー

福神漬けものせちゃったのにーーーー


何を間違えたかというと、


「1辛のものを出してしまいました。」


とのこと。

えっまた1辛!?


一瞬、この福神漬けを置いてしまったカレーの行方が気になってしまい、


「いいです!これで。いただきます!」


と、言ってしまいました。


何度か「作り直しますよ?」と食い下がられましたが、

なんだかもう食べたかったし。

これも何かの縁でしょう。


そのまま、1辛のものをいただきました。


・・・・・


おお・・・・これがココイチの1辛か・・・。

という感じでした。


辛いと、ご飯のカレーって、飲んじゃう。

これが、「カレーは飲み物」ってことか!と初めて知りました。



たぶん、自分で1辛にすることはないのでいい経験です。


2つの+1辛を短期間のうちに経験して、確信したことがあります。

たった+1辛だけど、明らかに普通の辛さのときとは違う。


味に集中できません。


辛さを感じないようにするためか、

普段忘れているような変なことが思い浮かんでしまいます。


そしてさらに。



鼻水が出てしまう。




これは、一番いけません。