和食のお吸い物やお味噌汁は、お椀を手に持ち、口をつけて食べることができますが、西洋料理のスープはスープ皿を持ち上げず、スプーンを使って食べます。
その時、スプーンの3分の2ぐらいの量をすくい、スプーンを水平にして口に運びます。
口に運んだスプーンは、大きな口をあけてスプーンを入れてしまうのではなく、下唇の上にあてるようにのせて、スプーンを傾け、スープを口に入れます。
そうすることでスープをすすることもないので音をたてて飲むこともありません。
また、熱いスープに息をフーフーふきかけて冷ますのもNGです。
スープは、スプーンを手前から奥にすくうのがイギリス式、奥から手前にすくうのがフランス式ですが、すくうのは、どちらの方式でも大丈夫です。
スープの量が少なくなってきたら、スープ皿の手前をつかみ、奥の方へお皿を傾けけるとすくいやすくなります。
食べ終わったスプーンは、受け皿の奥に置くと、お皿を下げてくださいという合図になります。
食事のマナーは、レストランだけに限らず、家でも習慣にしたいですね。
