セレリッチ講座認定インストラクターMIEが教える大人の品格「いざという時のためのマナーのイ・ロ・ハ」☆一般社団法人セレリッチ

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人と人とのお付き合いにおいて、節度と礼儀が不要な人はいません。挨拶や言葉使い、公共の場での正しい振る舞い、食事のマナーなど、老若男女関わらずどれをとっても必要なことです。ブログでは、マナーをもっと身近なものに感じていただけることを綴っていきます。

マナーの必要性を考えたことはありますか?意外とマナーを知らなくても特に困ることなく今日まで過ごしてきた方も多いのではないでしょうか?でも、いざという時、マナーを知らなかったら...
もちろん、まわりの人のみようみまねでその場をとりつくろうことだってできますが、身についていれば戸惑うこともなく、自然に振る舞え、自分に自信がもて、キラキラ輝きます。また、お子さんにマナーを教えるとき、お母さんが知らなかったらどうでしょう?そう考えると知っておくべきマナーを身につけておくことは、とても大事だと思いますし、マナーは、自分にとって一生の財産にもなります。真の美しさを磨き、よりよい美意識と教養を深めて、大人の品格をもつマナー美人になりましょう。

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日本人の食事で欠かせないものは白米。

朝、昼、晩と毎日のように主食で白米を食べてる人は多いと思いますが、この白米にも食べ方があるのをご存知ですか?

まず、お茶碗は、左手の4本の指をそろえて底を持ち、親指は縁に添える程度にします。お茶碗を持ったら胸の前でかまえ、お茶碗の中に入っている白米は、箸先3センチではさめる量を左手前から奥に向かって一方向に食べ進めていきます。
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また、おかずやお漬物などの食べかけのものをお皿がわりに白米の上においている人をよく見かけますが、白米の上には何ものせず、白いままで食べきりましょう。

白米の上におかずが盛り付けてある丼ものは、白米と同じように丼ぶりを持ちますが、持ち上げると不安定なものは置いて食べても大丈夫です。ただし、その時、左手は丼ぶりに軽く添えるとスマートに見えます。

食べ始めるときは、盛り付けを崩さないように箸先3センチでつまめる一口分をかたまりでとり、白米同様、左手前からご飯と具を一緒に食べるか、または、交互に食べ、最後はご飯と具が一緒に食べ終えられるように調整します。煮汁があるもので汁がたれたりするものは、具と汁をご飯に浸透させるように絡ませてから口に運びます。