中の人、パソコンか紙に接するお仕事がしたいと思っていました。
いろいろな人とおしゃべりするのも好きなので、そんな自分を活かせる仕事があればいいな、と。
最初についた仕事は、とあるメーカーの電話サポート係でした。
いろいろな人とおしゃべりできる、電話対応するのが好き、パソコンに詳しくなれる、でまさに天職。
・・・だったのですが、家庭の事情であえなく転職。
往復3時間の仕事場が、車で往復10分になりました(笑
お仕事は事務仕事なのですが、会社にかかってくる電話対応の8割をうちの部署で最初にとるので、なかなか楽しいです。
電話で話していると、ほんとにいろいろな人がいるなぁと(笑
電話対応とか声とかをほめられるとちょっと嬉しくなります(’’*
よーし、お姉さん頑張っちゃうぞー♪
今の仕事について、パソコンのサポートとは無縁になった・・と思ったのですが、そうでもありませんでした。
パソコン使うのがまだまだ慣れない人が五万と渦巻くのがうちの会社。
今日も「なかの人さーん!」と呼ばれて、あちこちのパソコンサポートを頑張っています。
Case1.
何やら部長の机のあたりで、4~5人の男性が2時間くらいパソコンと格闘している。
気になるけれど、見てないふりです。
女性から口出しされたり、アドバイスされると屈辱を感じてしまう男性がうちの会社には多いので、ヘルプがかかるまでじっと我慢です。
決して出しゃばった真似はしてはいけません。
それからさらに30分たち。
部長が、やっと口を開きました。
「中の人さん、ワードに詳しい?」
どうやら、ワードで苦戦していたようです(笑
しかし、内心ドキドキです。
男性が5人集まっても解決しなかったほどの難しい操作を要求してくるに違いありません。
ぶっちゃけ、基本操作+αくらいしか・・・(’’;
「用紙の向き、初期は縦だと思うけれど、それを横にしたいんだよね。できる?」
基本中の基(ry
さくっとサポート終了。
Case2.
プリンターからエラー音。
どうやら、営業の業務の女性が操作ミスを起こした模様。
プリンターで操作ミスとかそんなにありませんが。
それでも、エラー音連続で鳴りっぱなし。
困った業務の女性は上司を呼び、何か相談している様子。
気になるけれど、でしゃばってはいけません。
二人でいろいろ格闘したようですが、それでも解決しないようで。
印刷できないようです。
そこで、気になってようがなかった様子の総務の女性が「壊れたの?叩いてみたら?」と。
ちょ・・・
その方が壊れる可能性高いような気が。
上司が苦笑いでごまかす。
続いて総務の女性が「とりあえず電源切っておいといたら?そのうち治るでしょ」と。
二人はそのアドバイスに従い、電源を切ってプリンターを放置した様子。
30分以上放置されたプリンター・・・
やがて、先輩が私の所へきました。
「中の人さん、プリンターで印刷できないの><。すぐ印刷しなきゃいけないものがあるから何とかできる?」
どうやら先輩は事情を知らぬままプリンターの電源を入れてびっくりしたようです。
というわけで、プリンターを見に行きました。
いつもと違うモードのランプがついていました。
そのモードのランプの消し方の操作は知っていたので、とりあえずいつもの状態に戻すべくぽちぽちっと操作。
そうすると、それまで用紙を自動セットしてくれなかったプリンターが動き始め、セットをしてくれました。
あとはオンラインボタンを押して、先輩に印刷試してもらうと無事に印刷できました。
押したボタン3つ。合計3回。
そこへ、叩いてみたら?とか放置してみたら?と言っていた総務の女性がちょうど戻ってきて一言。
「ほら、やっぱり放置したら壊れてたの治ったじゃない!」(ご機嫌
ボタン3回押しただけだし!(笑
壊れてないし!(笑
つっこむと怖いのでひとまず笑って過ごす。
社長も恐れる会社一のワンマンおば様なのです。
Case3.
「裏紙や封筒などの厚いものは故障する恐れがあるので印刷しないでください」
それが読めない人がいたようで…例のワンマンおば様なのですが。
プリンターで見事に封筒を印刷しようとしたところ、中で詰まるという事態が発生したようです。
しかも、なかなか取れないようで。
強引に取り出そうと引っ張ってました(滝汗
ガタッ バコッ ビリッ バキッ
・・・・・バキッ!?
なんかいやーな音がしたよぅ><。
やばいよやばいよ今の音…
戦々恐々とする私。
・・・数十秒後、目の前におば様が私の前にたっていました。
差し出された手の平には、プラスチック製の塊。
「これ、治せる?」
ごめん、それサポート対象外。