天気もよく、猫たちが外で日向ぼっこをしていました。

私はというと普通にのんびりROつないで、遊んでました。


そのとき、こんにちはーと女の人の声がしたので外に出ると、セレモニー関係のセールスの女性がいました。

この地域を廻ってるとのこと。

成人式も終わってるし、結婚の予定もないので・・とやんわり断り、資料だけもらうと、すぐに女性は帰っていきました。

資料をもらっただけで、しつこくない女性だったので好印象(’’*


それから10分くらいたったときに・・・


「すみませーん!」と、家の外で声がして。

出てみると、先ほどの女性でした。


どうしたんだろう?(’’


と思っていると・・・



「ここの子猫がひき逃げされたのを目撃しました・・・;;」


とのこと。


一気に顔から笑顔の消える私。


詳しい話を聞いてみると、その女性が私の家を後にした後、ちょっと遠くに止めている車まで歩いていくときに、うちの子猫たち4匹がついていったらしく。

途中で3匹は帰ったのですが、1匹だけは付いていったみたいで、その女性は車に乗るときも注意して、発進するときも轢かないようにとすごく気を使ってくれたそうです。


そして車で立ち去るときに後ろをふり向くと、付いていった子猫1匹が道路の真ん中にいたそうなのですが・・・

次の瞬間、後ろから来た青い車に撥ね飛ばされて、そのまま撥ねられた子猫が土管とかが置いてある建設会社の空き地に転がるように逃げ込んだのを目撃したそうで。


見てない振りをしてそのまま立ち去ろうとしたそうなのですが、気になって気になってしょうがなくて途中で引き返してきたそうで、わざわざ教えに来てくれたそうなのです。


青い車と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、ついさっき家を出た父。

女性が帰った後、父も家を車で出たのです。


しかも・・・父の車は青かったのです。


まさか・・と嫌な予感が。


女性にその青い車は箱型か、それとも乗用車タイプかとかくと、乗用車だったとのことで、父じゃないと判明。(父は箱型の青い車)

父だったら即電話を掛けてめちゃくちゃ怒るつもりでした(*ノノ)


跳ねられた子猫がどの猫なのか確認・・・するまでもありませんでした。


いつもまとわり付いてくる猫たち4匹のうち3匹しかいなかったのです。



一番小さい、5匹のうち1匹しか生き残れなかった子猫の姿がありませんでした・・・><

念のため、女性に「黒と白の子猫でした?」って聞くと、「はい」とのこと・・・



撥ねた青い車は、一度車を止めたものの、そのまますぐ発進して逃げたそうです。



ひき逃げ・・・><

最低;;


道路の真ん中にいた子猫が悪い部分もあります。

車があんまり通らない田舎のため、車をあまり警戒しなかったせいもあります。


けれど・・


轢いてすぐに知らせてもらえれば、すぐにでも動物病院に連れて行けるのに・・・><

人間じゃなければ、ひき逃げしてもいいと思っているのでしょうか・・・

逃げれば助かる命もあるのに・・・


車は道具ですが、同時に凶器にもなります。

その、凶器で生きているものを傷つけたのですから、責任はあると思うのですよ・・・


とりあえず、犯人への怒りはさておき、子猫を見つけて病院に連れて行かなければなりません。

女性の話だと、引かれた後逃げたそうですから、即死ではなく動けるほどの元気はあったのです。

死なないうちに動物病院へ連れて行けば間に合うかもしれない・・・><


というわけで、逃げた子猫の捜索を始めました。


最初はすぐに見つかると思ってました。



が・・・


子猫の姿はどこにもなく・・・・


声もすることもなければ・・・


物音がすることもなく・・・


徐々に嫌な予感が募ってきます。


もう死んでしまったのでしょうか・・・><

それとも動けなくて苦しんでいるのでしょうか・・・・><


目撃してしまった女性もかなり気になってしまったらしく、「私についてきたばっかりにこんなことになって・・・」ととても責任を感じていたようでした。

あとは一人で探しますよ、といっても、自分も一緒に探します><気になって仕事どころじゃありません・・・と一緒に探してくれて。


探している途中で・・・

前方から青い乗用車が・・・・・・


女性が「あの車です!」と。


私と女性の姿を確認した途端、すごい速度で飛ばしていきました。



犯罪を犯した人は、(不安になって)現場へ一度は戻るというけれど、ほんとに戻ってきましたねー・・・

怒りを隠せません。


戻ってくるなら最初から逃げるなと。



その後も二人で1時間以上あたりをずっと探しましたが見当たらず・・・

物音もしないし声もしない・・・

呼びかけても何の音もしないのです。


かすかな望みを掛けて家に帰るもやはり姿はなく・・・



これがあの猫の運命だったんだろうと思って、もうどうしようもないことを悟りました。

「もう、万に一つ、自分で帰ってくるかもしれないっていう可能性に掛けて、待つしかないと思います・・・」
私があきらめると、女性もあきらめて、帰っていきました。



・・・・はー・・・_| ̄|○




夜になっても、子猫のことが頭から離れませんでした。


今頃どうしているだろう・・・

こんな寒い夜・・・どこかで動けなくてうずくまってるんじゃないかと考えると気になって気になって・・・


・・・・(´;ω;`)



他の子猫たちにえさを上げようと、餌袋を抱えて外に出たときでした。


餌箱に餌をあげると・・・暗闇から飛び出してきて食べ始める子猫たち。

1,2,3・・・・・


(  д)    ゜゜



黒と白の子猫の姿があったのです・・・><


生きてた!


しかも歩いてる。

しかも餌食べてる。

足はちょっと引きずっているもののちゃんと歩いてる。


元気そう。



そのまま即捕まえて、近くの動物病院へ連れて行ったところ・・・

足は強く打ってるけれど、内臓とかにも障害ないしそのうちまた元のように歩けるようになるだろう、とのことで。



クリスマスイブの奇跡が起きた・・・;;

うわーん(*ノノ)生きてたよー;;

無事だったよー;;



実はこの子猫、私が家の一部を壊してまで以前助けたことのある子猫なので、すごく愛着があったりして。


もう駄目だとあきらめていたので、すごくうれしかったです><


一緒に探してくれた女性にこれは報告しなくては!と思っていると、もらった資料に名刺が挟まれていたので即電話して、無事に戻ってきたことを報告しました。

女性もびっくりしていましたが、喜んでくれたみたいで。


よかった~><


そんな感じで、クリスマスイブの奇跡でした(*ノノ)

誰にお礼を行っていいのかわからないけど、ありがとうの気持ちでいっぱいでした・・・><


その夜はチョコレートケーキをいっぱい食べて幸せヽ(・ω・)ノ