・西原良三さん率いる青山メインランドでは、複数のグループ企業で構成されています。
・一部グループ企業は同じようなサービスを展開しており、企業間で切磋琢磨してレベルアップを図っている状態です。
・青山メインランド主催の野球教室では有名な野球選手が登場するなど、豪華です。
投資用マンションなどを手掛ける株式会社青山メインランド。代表取締役社長を務める西原良三さんですが、実際に青山メインランドを支えるのは、そのグループ企業です。どのようなグループ企業が青山メインランドを支えているのか、西原良三さんが行っているグループ企業の戦略についてご紹介します。
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首都圏における投資用マンションの供給戸数ランキングで常に上位にランクインしている青山メインランド。その青山メインランドでは西原良三さんが代表取締役社長を務めていますが、青山メインランドの関連企業はいくつもあり、それぞれが青山メインランドを支えるような状況になっています。
青山メインランドのメインは投資用マンションの販売ですが、この投資用マンションのメンテナンス、管理を行っているのが青山メイン企画です。多くの投資家に投資用マンションを購入してほしいと依頼する事は誰にでもできますが、じゃあ買おうと思わせるだけのものがないといけません。そのためにあるのが青山メイン企画であり、青山メインランドが保有するマンションの修繕工事などを行い、マンション管理、メンテナンス、賃貸管理まで行って環境整備を行います。西原良三さんはおそらくこうしたメンテナンスや管理の大切さを知っているからこそ、会社を別に設立して任せている状況と考えられます。
株式会社メインランドジャパンに関しては、大阪など東京以外の事業を行う会社です。青山メインランドは基本的に東京23区が中心であり、それ以外の地域をメインランドジャパンが行うという形です。青山ハウジングサポートは、やっていることは青山メイン企画と変わりません。そのため、同じグループ企業の中で競走のような関係性になり、AKB48における乃木坂46のような、「公式ライバル」のような位置づけになります。当然ですが、社長も西原良三さんではなく、西原良三さんの家族など関係者が別々に務めています。これもまた西原良三さんの戦略なのかもしれません。
もう1つの会社にランドネクストがあります。こちらも企業理念は青山メインランドの企業理念である「あなたの大切なもの大切にしたい」です。不動産のスペシャリストが不動産の資産運用を行うというもので、メインステージシリーズの物件などを紹介しています。青山メインランドが運営するサイト、オンラインステージでは会員限定のキャンペーンやイベント、物件情報などをスマホアプリでチェックできます。新型コロナウイルスがそこまでの猛威を奮う前は青山メインランドの会員を対象にしたクルージングパーティーが開催され、なんと参加費用は無料で、ゲストと一緒に参加できました。プロ野球選手を集めた野球教室も開催され、テレビで見たことがあり、一線級で頑張ってきた元選手に野球を教えてもらえるのですから、子供たちは大喜びであり、親の方がさらにうれしそうです。
このように青山メインランドでは複数のグループ企業が本社を支えるような状態になっています。これらの企業が出来たのは最近であったり、少し前であったりするので、本格的な規模になっていく時には青山メインランドもそれ相応の規模になっていることでしょう。
西原良三さんが率いる青山メインランドはとにかくスケールが大きく、着実に成長させていくことはもちろん、1人1人のパワーを大切にしている会社とも言えます。魅力ある物件を提供し続け売り上げを高めていくだけでなく、グループ企業の間で競争を行って切磋琢磨していくのはさすがのアイデアです。それができるのも西原良三さんにカリスマ性があるからですが、会員になればこれだけ多くのメリットがあると安心でき、利用したくなるような仕組みも立派です。新型コロナウイルスの影響でイベントなどできないものもありますが、いずれウィズコロナに切り替わっていく中で、今までやってきたことを再開できるはずです。その時にどれだけパワーアップをしているのか、要チェックです。