こんにちは晴れ



コロナで面会禁止になってから3ヵ月くらい?
ようやく特養にいる母と再会してきました。


ほぼ毎日会いに行って食事、歯磨き、歩行その他をケアしてきたから、心配でした。


予想通り、パッと見て少し衰えを感じましたショボーン


どこを見ているかわからないような表情、
腰が曲がる、ヨタヨタして歩く、
髪が伸びてボサボサ、
歯が一本欠けたような…

などなど。


転倒して顔も一部変色していましたショボーン



認知症で普通の会話が成立しないため、
気持ちをくみ取るようにコミュニケーションして、足をマッサージしたり、気(エネルギー)を注ぐような想いでずっと接してきました。


会えなくなるとやはり衰えますね。



とはいえ施設の職員さんは頑張ってくれているようでした。


今まで家族頼みだった歩行練習や歯磨きなどもやってくれているみたいです。
(母は大変手がかかります)


母に気を遣ってくれているのは感じました。




再会してしばらく触れ合っていると、母の表情も少し戻ってきたように感じました。





家族は結局、施設の職員さんにお任せするしかない。信じるしかないですね。



僕も介護の仕事をしています。特養ではなく、
サービス付き高齢者向け住宅、略してサ高住。

デイサービスも併設しているので、両方で。



ご家族には色々な想いがあります。


それは自分が感じていることでもあるので、
ご利用者様には誠意を持って、明るく向き合うようにしています。



今回改めてわかったのは、


目を合わせる、優しい声をかける、相手の言っていることを受けとめる(会話ができなくても)、
触れ合う…


こうした小さな行為が、実は人に生命力を与えているんだな、ということ。




自分は無力だと思っている人がいたら、

そうでもないよウインクと伝えて欲しいと思います





それではまた流れ星