こんにちは
上の方の光は写真撮影時のもの
普通じゃないですよね（笑）
眼は風景画の額
この写真はポストカードを撮りました。
「素早く動いている静物」という題名の絵
透明なボトルはどうやって描くの？とか
これはまともな方ですよね。うまい❗️
裏表紙
この十の掟も名言のオンパレード
存在感があるということは行動するということだ
紺碧の空を眺め続ける
自己評価が高い！
今日は乃木坂の国立新美術館でダリ展を見た感想を書きます。
その前に
実は日本音楽コンクール ピアノ本選を見に行く前に立ち寄ったのです。
前回スペースの都合で書けなかった余談が…
日本音楽コンクールが開かれた東京オペラシティの会場で僕を見かけたという方がいらっしゃいました
ブログでつながっている広島県福山市の
音楽や美術に造詣が深く、コンサートや美術館の情報、感想などをたくさん書いてくださっています。
眼福と言うのか、見ていると豊かさに浸れるような写真も多く載せていらっしゃいます
ピアノや絵画、美が好きな方は是非ご覧になってみてください
僕はブログに自分の写真を少し載せています。
今回はとてもよく似ていると思われたそうなのですが、
皆さん、遠慮なくお声をかけてくださいね
福山市は、知的障がい者施設で働いていた時の担当利用者さんのお姉さんがいる所…
房総半島から遥々その利用者さんを連れて行ったことがあります
駅ビルと言うか、コンコースと言うのでしょうか？広くて賑わっていた記憶があります。
余談終わり
「天才」
さてダリ展ですが、絵に全く興味のなかった昔にTVでダリの絵をチラと見る機会がありました。
ダリ、気持ち悪いな…
この絵、忘れたい…と思いました
あれから何十年(きみまろ風)！
未だに覚えてました。
その時に見た絵は多分これ
この本に載っている写真をスマホで撮ったので
…どうですか？
忘れられないでしょ？（笑）
唇はソファー
髪の毛はカーテン
その他
などのだまし絵にもなっています。
随分大人になった今^^;、ダリの絵を改めて見て凄いな〜と思います。
今回、虎の絵と時計の絵はなかったような…？
美術館で見て一番衝撃的だった絵は
「素早く動いている静物」という題名の絵
アップにしたら
テーブルクロスのシワとか
透明なボトルはどうやって描くの？とか
右側の隕石みたいなやつ、写真じゃないの？とか
時間を感じられる…とか
驚きのポイントは素人目にもたくさんあります
これもポストカードから
題名は
風景(バレエ「ドン・ファン・テノーリオ」の舞台美術のためのスケッチ)
木が浮かんじゃってるし^^;
題名は「見えない人物たちのいるシュルレアリスム的構成」なのですが（笑）
ポストカードをスマホで撮った写真でこのレベル
本物を生で見たら衝撃的ですよ
絵って、凄いんだな…とか、
そんなことしてもいいんだ…
という気づきもあったり。
「天才」たちの作品を見ると自分の枠も広がる気がします
そんなダリの本が置いてあったので、買ってしまいました。
裏表紙
内容は絵の描き方について細かく書いてあって、門外漢にはよく分かりません
ただ、読んでいるとダリのエッセンスを感じ取れる気もします。
最初に紹介した本にはこんなのも載ってました
そんな訳で人生のヒントもたくさんですね
ダリが崇拝しているフェルメールやラファエロにも興味が湧いてきてしまいました
「天才」とカッコ付けしているのは、天才という言葉で逃げては行けないと思うから。
ダリも凄く努力して、人に影響を受け、頭も使っていたのがよく分かりました。
天才もそれなりの道を歩いてますよね
ではまた