65歳未満の介護 | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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エンディング・ノート
 
 
それは、人生の最後に向けて
メッセージを残すだけのものではなく
あなたがより良い人生を歩み
素敵に輝くために活用できるもの
 
心と物の整理をしながら
より素敵な人生を歩むお手伝いをする
終活アドバイザーの佐藤真砂子です
 
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私の妹が病気で入院していたとき
一時的だけど自宅に戻って過ごす
そうしたらどうかとなりました。
 
 
治る見込みがなく
体調が落ち着いてるときに
少しでも自宅で過ごす時間を持たせたい。
 
だけど、どうしたらいいのか、、、
当時、妹は40代後半でした。
 
 
 
 
当時、母がお友達に相談してくれました。
そのお友達は元看護師さんで
ケアマネージャーをしていたので
とても頼りになりました。
 
 
介護保険のサービスが利用できるのは
通常は65歳からですが、
40歳以上で65歳未満の人でも
特定疾病の病気で条件に当てはまれば
介護保険のサービスを受けられます。
 
そこで、まずは介護の認定申請をしました。
結果が出るまでは約1ヶ月かかります。
退院したらすぐ使えるように
入院中に申請しました。
(要介護5の認定結果がでました)
 
 
それと、障害者の申請もしました。
障害者手帳が交付されれば
いろいろ補助がでたり割引きがあったり
助かることがあります。
 
 
 
訪問看護もお願いしました。
当時はこれが一番重要だったかも、、、
 
通常は介護保険を使った訪問看護ですが
お医者さんが認めた場合、
医療保険を使った訪問看護が使えます。
妹はこちらに該当しました。
 
だから、
訪問看護の利用分は医療保険になるので
介護保険の枠をまるまる使えます。
 
 
 
 
妹の場合、自宅療養当初は、
医療保険で訪問看護と訪問リハビリ、
介護保険の訪問介護で
病院への送迎(介護タクシー)を
利用していました。
 
その後、ヘルパーさんもお願いしました。
 
 
 
 
自宅療養が必要になりそうな時、
介護保険や障害者の申請をすれば
生活の不安を少なくできるし
精神的、経済的にも助かると思います。
 
自治体によっては
独自のサービスがあったりするので
そちらも調べてみてくださいね。
 
できるケアマネージャーさんは、
介護だけでなく
使える制度をいろいろ把握しています。
ケアマネージャーさんに聞いたりして
コミュニケーションとることも
大切になってきます。
 
 
 
 
40歳〜64歳までの人で
介護保険が利用できる病気は16種類です。
参考にしてください。 ⬇️
 
 
⚫︎がん(医者が回復の見込みがないと判断)
⚫︎関節リウマチ
⚫︎筋萎縮性側索硬化症
⚫︎後縦靭帯骨化症
⚫︎骨折を伴う骨粗しょう症
⚫︎初老期における認知症
⚫︎進行性核上性麻痺、
 大脳皮質基底核変性症、
 パーキンソン病
⚫︎脊髄小脳変性症
⚫︎脊柱管狭窄症
⚫︎早老症
⚫︎多系統萎縮症
⚫︎糖尿病性神経障害、
 糖尿病性腎症、
 糖尿病性網膜症
⚫︎脳血管疾患
⚫︎閉塞性動脈硬化症
⚫︎慢性閉塞性肺疾患
⚫︎両側の膝関節又は股関節に
 著しい疾患を伴う変形性関節症
 
 
 
 
病院でも教えてくれる場合もありますが、
知らない人もいると思います。
あなたの周りにそんな人がいたら
声をかけてあげてほしいなぁと
思います。
 
 
 
 
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしくださいラブラブ