金融機関を書き出してみると見直しもしやすくなる | 『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』でエンディングノートが書けて終活について学べる講座を開いています。


エンディング・ノート
 
それは、人生の最期に向けて
メッセージを残すだけのものではなく
あなたがより良い人生を歩み
素敵に輝くために活用できるもの
 
心と物の整理をしながら
より素敵な人生を歩むお手伝いをする
終活ナビゲーターの佐藤真砂子です
 
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今日からは資産についてです。
はじめに金融資産について書きます。
 
 
まず一般的な銀行についてですが、
合併して銀行名や支店名が変わっていても
カードはそのまま使えています。
あなたが利用している銀行はどうでしょう。
変わっていませんか?
確認してみてくださいね。
 
 
 
エンディング・ノートには、
取引き金融機関名、支店名、口座番号、
預貯金等の種類、
(普通・定期・積立・株式・債券・投信等)
連絡先や担当者名などを書いておきます。
 
 
預貯金とは少し違いますが、
互助会やデパートの積立ても
一緒に書いておくと便利です。
 
 
昔と違い、今はネットでの取引きで
通帳を持たない人も増えました。
そうなると控えておかないと
相続人には口座の存在すらわかりません。
 
 
また、こうして書き出すことにより
昔お付き合いで作った口座に気づき
必要のない口座が把握でき解約したり、
目的別にまとめたりすることもできます。
 
あなた自身で管理できる範囲に
まとめておくといいですね。
 
 
株式等の有価証券は
売買とともに変化するものですから
エンディング・ノートには取引口座のみを
書いておき、
詳細は取引き明細書を残しておくか
別紙に作成しておくといいですね。
 
 
その他、貸金庫がある場合には
そのことも書いておきます。
 
 
 
 
書き出して一覧にしてみると
あなたの資産が把握しやすくなります。
 
 
エンディング・ノートには資産の詳細は
書きませんが、
会社のように年に数回時期を決めて
資産を出してみることもおすすめします。
 
毎年同じ時期にすることによって
資産の増減もわかるし
今後の予定もたてやすくなります。
 
ちょっと余談でした。
 
 
普段の生活でも相続でも
金融機関・金融資産の把握は大切です。
 
上手くエンディング・ノートを
活用してもらいたいです。
 
 
 
 
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。ラブラブ