治療費が高額になりそうなとき使える制度 | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!
エンディングノートと独自資料を使って行うわかりやすい終活ワークショップを開いています。

おはようございます

 
 
 
お休みをもらった今日
家のお掃除が終わり
スッキリした気分で
ブログを書いてます
 
 
今日は本を読んだりして
ゆったり過ごそうと思います
 

入院や手術をすることが決まったり
高額な外来治療を受ける場合
 
 
 
申請をすれば
治療費が払い戻されたり
窓口での支払いを
月の自己負担上限額までに
抑えられる制度があります
 
 
 
最終的には
支払う金額に違いはありませんが
事前に申請した場合と
事後に申請した場合の
流れを簡単に説明すると
 
 
 
① 高額療養費制度
(後から申請して払い戻される)
 
・ 医療機関の窓口で3割負担分を支払う
⬇︎
・ひと月の限度額を超えた時
   高額療養費の申請をする
⬇︎
・保険者(市区町村や協会けんぽなど)
   から、自己負担額を超えた分が
   払い戻される
 
 
※ 保険者によっては
   個人が申請しなくても
   医療機関のレセプトをもとに
   払い戻してくれるところもあります
 
 
限度額適用認定証
(先に申請して限度額を上限に支払う)
 
・保険者に限度額適用認定証の申請をする
⬇︎
・保険者から限度額適用認定証が届く
⬇︎
・医療機関の窓口に提出する
⬇︎
・自己負担限度額までの費用を支払う
 
 
※  70歳以上の方は手続き不要
    自動的に自己負担限度額までの
    支払いになります
 
 
 
* 注意点
①この制度のひと月というのは
   月の最初(つまり1日)から
   月の最後(月末)までを指します
   毎月月末締めですね
 
 
 
  入院していた期間によっては
  月の途中から入院し
  翌月になって退院となると
  ふた月に分かれてしまい
  該当しないなんてことも
  出てきてしまいます
 
 
②この制度が適用になるのは
    保険が適用される診療のみ
    だから
    差額ベッド代や食費
    先進医療にかかる費用等は
    対象になりません
 
 
 
一応頭に入れておいてくださいね
 
 
 
 
申請方法
 
自分で申請しないと利用できません
健康保険証を見て
保険者と書いてあるところ
(市区町村や協会けんぽなど)に
連絡してください
 
 
必要な手続きについて
教えてくれるはずです
 
 
 
 
高額療養費制度の上限額については
次回のブログに載せますね
 
 
✳︎〜〜✳︎〜〜✳︎〜〜✳︎〜〜✳︎
 
最後までお読みいただき
ありがとうございますピンクハート