悲しい右手の拘束 | 『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』でエンディングノートが書けて終活について学べる講座を開いています。

がんばっているすべての方へ




このブログは

私の妹真紀が

膠芽腫(こうがしゅ)という

頭の癌になり

入院•自宅療養した時の

記録です



このブログが

今がんばっている方にとって

少しでもお役にたてたら

うれしいです


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おはようございます

ウォーキングに行く途中にある
紫陽花が
一段と色濃くなり
美しくなってきました
心を和ませてくれています


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真紀が
経鼻経管をつけてから


もともと
右手には拘束用のミトンを
つけられていましたが


鼻からの管を抜いてしまった
ということで

ミトンだけではなく
さらに
ベッドに縛りつけられるように
なってしまいましたガーン



この姿を目にしたとき
かなりショックを受けました



縛られているので
動かせません



看護師さんから
抜いてしまって困ります!
と注意されてしまいました



鼻からの管を入れるのは
医療行為になるため
看護師さんが入れることができず
先生に頼まなければなりません



家族がいる間は
外してもらいました



手を拭き
クリームを塗りながら
マッサージしました



動かさないと
固まっちゃうよね



今はどうなのかわかりませんが
命にかかわることでなければ
拘束行為は
極力避けてほしい
と思います


本人も家族も
とても悲しくなります



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今日も私のブログにお越しいただき
ありがとうございます💖