在宅で看るということ | 『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』でエンディングノートが書けて終活について学べる講座を開いています。

がんばっているすべての方へ
 
 
 
 
このブログは
 
私の妹真紀が
 
膠芽腫(こうがしゅ)という
 
頭の癌になり
 
入院•自宅療養した時の
 
記録です
 
 
 
このブログが
 
今がんばっている方にとって
 
少しでもお役にたてたら
 
うれしいです
 
 
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おはようございます
 
きのうの東京は
とても暖かく
公園では多くの親子や
お年を召した方が
陽射しを楽しんでいました
 
 
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今日は
ちょっと思いあたるところがあり
 
在宅看護、自宅療養、在宅介護
について書いてみようと思います
 
 
このブログは
妹真紀の闘病記なので
医療関係だけと思われる方も
いるかもしれませんが
 
 
実際に経験している方は
わかると思いますが
 
 
在宅で看るということは
どちらかというと
介護が中心となります
 
 
食事の介助
トイレの介助やオムツ交換
入浴介助や清拭
着替えの介助
 
 
看護師さんやヘルパーさんが
いる時は
やってもらえるものもありますが
いない時は家族がやります
 
 
 
そこに
状態によって
医療行為?のようなものが
追加されます
 
 
 
真紀の場合は
 
 
たんの吸引
経管栄養の注入や
 
 
経管栄養の
管が外れてしまった時には
新しい管を
鼻から胃まで入れるという
医療行為もしていました
(⬆︎これは医者の許可が必要)
 
 
間違って気管に入らないよう
気をつけながら
入れていきます
 
 
真紀は
度々抜いてしまったため
その度に入れていました
 
 
⬆︎にまぁ〜とした顔で
右手に管を持っていたことも
よくありましたびっくり
 
 
病院だったら
いたずらしないように
おもりのついた手袋をつけ
 
場合によっては
手を動かせないように
ベッドに固定させられてしまいますガーン
 
 
 
在宅の利点は
制限しなくて良いこと
 
時間に縛られず
慣れた場所で
家族といられること
 
 
 
在宅のデメリットは
 
家族の負担と
 
お金の負担
⬆︎病院に入院の場合
生命保険から保険金が出るが
在宅では出ない
(新しい保険では在宅で出るものもあり)
 
 
また家の中に
看護師さんやヘルパーさんなど
いろいろな人が出入りするので
人によっては気をつかうかも
 
 
病状によってですが
かなり忙しい毎日になります
 
 
覚悟を決めて
淡々とこなしていれば
そんなに負担に思わないかも
 
 
あとで
自分にとって良いことで
返ってくるて思います
 
 
愚痴りながら
介護等していたら
同じことをしていても
 
 
つまらないし
疲れてしまいます
 
 
 
 
このブログを読んでいる方が
在宅にしようか
どうしようか悩んでいたら
参考にしてみてください
 
 
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今日も私のブログにお越しいただき
ありがとうございます💖