振り返ってみて③ | 『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』でエンディングノートが書けて終活について学べる講座を開いています。

がんばっているすべての方へ
 
 
 
 
このブログは
 
私の妹真紀が
 
膠芽腫(こうがしゅ)という
 
頭の癌になり
 
入院•自宅療養した時の
 
記録です
 
 
 
 
 
このブログが
 
今がんばっている方にとって
 
少しでもお役にたてたら
 
うれしいです
 
 
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①  2013/5/4    〜2013/12/21   入院期間
 
②  2013/12/21〜2015/10/23   自宅療養
 
③  2015/10/23〜2015/12/26   入院期間
 
④  2015/12/26〜2018/1/8       自宅療養
                                            天国へ
 
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こんにちは
 
地元の東京大仏の写真を載せてみました
このように
暖かな眼差しで
どっしりと構えられるように
なれたらと思います
 
 
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振り返ってみて②の補足
 
 
 
この期間には
 
傷病手当金の手続き
 
民間の保険金の請求
 
実家を建て直し引っ越し
 
真紀のマンション引き渡し
 
住民票等の変更手続き
 
障害者の申請手続き
(介護申請はすでに済み)
 
をしていました
 
各種制度にありがたみを感じます
 
 
また
 
母の病気により
 
新たにヘルパーさんに来ていただき
 
いろいろと助けていただきました
 
 
 
*〜〜*〜〜*
 
振り返って③
 
 
 
 
この時期は
 
正直とても辛い時期でした
 
意識がない真紀にかわり
 
いろいろ決断しないと
 
なりませんでした
 
 
 
 
手術をするかしないか
 
輸血をするかしないか
 
延命措置について
 
 
 
この頃の私は
 
延命措置についての
 
知識はありませんでした
 
 
 
同じ措置でも
 
治る可能性があれば一時的な治療だし
 
そうでなければ
 
延命措置にあたります
 
 
 
かといって
 
ゆっくり考えている時間はありません
 
 
 
 
悩んでいても仕方ありません
 
 
 
 
いいようになる
 
 
 
 
それを信じて
 
 
 
 
神様に委ねてみよう
 
 
 
 
この時は
 
頭の病気が原因ではなく
 
急性胆管炎でした
 
 
 
それにより
 
40度超えの高熱
 
意識不明
 
 
 
以前に大量に鼻血がでた影響?か
 
かなりの貧血
 
 
 
手術しても
 
麻酔から覚めない可能性もあると
 
 
 
 
それでも
 
真紀はがんばってくれました
 
 
 
 
ただ
 
この間に
 
頭の病状がすすんでしまったこと
 
寝たきりになってしまったこと
 
 
鼻から管を通しての
 
経鼻経管栄養をすることに
 
なってしまったこと
 
⬆︎
 
これは延命措置になります
 
(当時私は延命措置と気づいてなく
あとから気づき
先生に確認しました)
 
 
 
 
 
おそらく
 
最後のお正月になるだろうと
 
退院させてもらいました
 
 
 
 
 
ここで
 
またケアマネジャーさんを中心に
 
今後のことを話し合い
 
訪問看護だけでなく
 
訪問診療を追加してもらいました
 
 
 
 
B病院の先生
 
訪問診療の先生と
 
二人体制でお願いすることになりました
 
 
 
そんな
 
バタバタした時期でした
 
 
 
この時も
 
多くの方が助けてくれました
 
ありがとうございますおねがい
 
 
 
 
人って
 
優しいなぁと
 
しみじみ感じます
 
 
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今日も私のブログに起こしいただき
ありがとうございます💖