薬とサプリメントについて | 『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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『自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!楽しい終活ワークショップ』でエンディングノートが書けて終活について学べる講座を開いています。

がんばっているすべての方へ




このブログは、私の妹真紀が膠芽腫(こうがしゅ)という頭の癌になり、入院•自宅療養した時の記録です。




このブログが、今がんばっている方にとって少しでもお役にたてたら嬉しいです。


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①  2013/5/4    〜2013/12/21   入院期間

②  2013/12/21〜2015/10/23   自宅療養

③  2015/10/23〜2015/12/26   入院期間

④  2015/12/26〜2018/1/8       自宅療養
                                                天国へ



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おはようございます。

今日は母の命日になります。
記録の中では登場してきますが、真紀が最初に退院した翌年に先に天国に行ってしまいました。

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薬とサプリメントのこと



きのうの補足も含めて書きたいと思います。



これも私の考えなので
あくまでも参考程度で
お願いします。



①  薬について

•  薬は病気の人が、先生に処方されて飲むもの

•  日本はまだまだ薬天国
飲まなくてもいい場合でも処方されている

➡︎真紀の場合
当初かなりたくさんの薬を処方されていた
⬇︎
自宅療養になってから

精神安定剤と睡眠導入剤を中止

降圧剤2種類を1種類に
その後、降圧剤は中止
➡︎やめた後の方が良い数値で安定していた

痙攣どめを2種類から1種類に
➡︎特に変わらず

他にも少しずつ減らしていきました。


最終的には抗がん剤も中止
➡︎副作用が強く、真紀本人が先生に訴えたら一時停止から中止にできました。
これだけは私の意見では通りませんでした。

抗がん剤治療をやめることは、かなり勇気がいることでもありました。
主治医の先生も同じだったと思います。


結局、最後まで処方されていたのは
痙攣どめ、胃薬、時々便秘薬
の3種類だけです。


薬については、通院の度に先生と話し合い、影響の少なそうなものから少しずつ減らして様子をみていきました。

自分勝手に減らすのは危険ですから、必ず主治医と相談しながらにしてください。



② サプリメントについて

•サプリメントは健康な人が健康を維持するために摂るもの

病気の人が摂取する場合は、健康な人と同じ量では効果が感じられない場合もあると思います。

薬との相性も気をつけなければなりません。


➡︎真紀の場合

最初は、少しトロッとしたものは飲めなかったため

*サラッとしたノニ茶
➡︎お茶なのでいつでも好きな時に飲んでた


*青汁を粒にしたもの
最初は一つを粉状にすりつぶして、真紀の好きなヨーグルトに混ぜて食べてた

飲み込めるようになってからは、粒のままで量を増やしていった

経管栄養になってからは、すりつぶして薬と一緒にとっていたが、途中からは管の詰まる原因になってしまい中止


自宅療養になってから


*マキシドイドというノニジュースのノニ茶割り
毎食時、入浴後、寝る前等
かなりの割合で飲んでいました。
毎月8本購入していました。


経管栄養になってから
*タヒチアンノニジュースのノニ茶割りを栄養剤の前に導入していました。

(マキシドイドではとろみがつよく、お茶で割っても管が詰まってしまうため変更)


もちろん、主治医の許可を得ています。



参考になるかどうかわかりませんが、これが真紀がとっていたサプリメントになります。



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今日も私のブログに起こしいただき、ありがとうございます💖