ホームページ更新しました。
なかなか更新することができなかったホームページ。
久々に更新しました。
更新するたびに写真が飛んだり、リンクができなかったり。
何しろ、拙いパソコンスキルで細々と作っておりますので。
プロの方にお願いすればあっという間に素晴らしいものができるのでしょうが、わが社の経済事情もありますし、細々とした追加や変更を自由にできるようにしたかったので、去年のお正月に自宅のパソコンで作成しました。
特にこれといったソフトも使わず、普通にワードで作成した文書をそのままWebページで保存し、FFFTPとかいうものでアップロードしました。最初だけはさすがに時間もかかりましたが、最近はずいぶん早くできるようになりました。2ページ分が30分~1時間もあればできるでしょうか。
ほぼワードの文書を作る時間です。写真を入れたり、ハイパーリンクしたりして。
自慢できるほどのものではございませんが、宜しければご覧ください。
写真の鏡はオリジナルのブライダルグッズ、『幸せを呼ぶ花の鏡』です。
母の日のプレゼントにもお薦めですが、ゴールデンウィークをはさむため、4/27までのご注文分に限り5/13までにお届けします。
価格は、税込4,200円。ギフトボックスは315円です。
代金引換または銀行振り込み(前払い)で承ります。送料、代引き手数料、振込手数料はお客様負担となります。
“クリックで救える命がある”
“クリックで救える命がある”
【クリック募金サイト】 http://www.dff.jp/
1クリックあたり1円を企業がクリックする人に代わって「熱帯雨林保全」や「難病のこども支援」などを行うNPO団体に募金してくれるサイトです。是非クリックしてみてください。
何度かこのブログでもご紹介しましたし、このページのトップからもクリックできるようにしてあります。
毎日、クリックするだけで1円ずつの募金ができます。
企業がお金を出してくれますから、貴方はただクリックするだけ。
ほんの少しの時間と手間を提供するだけです。
私もほとんど毎日、パソコンを始める前の習慣にしています。
昨日で150日を越えました。
特に発展途上国の子供の教育、飢餓、スペシャルオリンピック(その前はパラリンピックでした)等、日頃から関心を持っているものを中心にしています。ユニセフもあります。
国境なき医師団への募金は、中学の講師をしていた時に国語の教科書で生徒たちと一緒に勉強しました。とても興味を持ち、ボランティアについても考え、様々な資料を集め、まとめたりしました。クリックするたびに思い出もよみがえってきます。
最近、親しくさせていただいている方が、2チャンネルで批判されるということがありました。
それで初めて2チャンネルというものを見ました。
本当にいろんなことが書かれていますが、悪意や誹謗、中傷といった、本来ルールでは禁止されているはずのことが数多く書かれています。顔も名前も見えないということは本当に恐ろしいです。
そういうことを書き込んでいる時間があるなら、是非その1分を募金のために費やしてください。
私のブログにもコメントをくださるかた、トラックバックをくださるかたがいらっしゃいます。
時々、絶えられないトラックバックがあります。
できるだけ皆さんの目に触れないうちに削除するようにはしていますが・・・・。
現在教えている専門学校の生徒たちも殆どが未成年です。
未成年者に見せられないようなトラックバックはご遠慮ください。
小さな子どもまでが簡単に使えるようになってきたインターネット。
だからこそ、モラルやルールといったものが守られることが必要だと思います。
せっかくの便利なもの、人間が生み出した文明の利器です。レベルの低い使い方はしたくないですね。
オーストラリアンリトルホース
オーストラリアン・リトルホースの子馬を購入したいと、お問い合わせをいただきました。
残念ながら、今回は予算が合わず、見送りになりましたが。
オーストラリアン・リトルホースは現在、国内には10頭ほどしかいなくて、生後3ヶ月はオーストラリアでの飼育をしなくてはいけないこと、日本国内では繁殖できないことなどから、輸入にはかなりの値段になります。
1頭だけでは輸送費や手続き等で価格が高くなるので、複数頭の輸入をしなくてはなりません。
1頭だけで全く新しい環境の中に置かれると、ノイローゼになってしまうこともあるとか。
おとなしくて優しいのでデリケートかもしれません。
複数頭のほうが、1頭あたりの価格は割安にはなります。
いまは、「家畜」としての扱いになるので、検疫等も厳しいとのことですが、これが輸入が増えて「ペット」扱いになればもっと楽に金額も下がるのではと言われています。
これまでは80cmの大きさのものを紹介していましたが、60cmサイズ(大人でも)のものがいるそうです。
それこそ、家の中でも飼えるし、車に乗せて移動も楽々です。
老人ホームや幼稚園でも大丈夫ですね。
大須の商店街を散歩したら、羨望の的になりますよね!最近はどんないい犬を連れていても驚かれることは少なくなってきたけど、馬だったらビックリですよね。
小さい子供も乗せられるし、周りも癒されるし、幼稚園や学校でも引っ張りだこになるでしょう。
私にお金があったらなあ。馬は大好きですから。
乗馬をやっていた頃の鞍やブーツなどもそのまま残してあります。
本気で購入をお考えの方のみお問い合わせください。
イベント等での出張もご相談にのります。
『キャラメルカムカム』記事掲載
先週、東京商工リサーチより発行されたTSR情報誌の中部版に弊社が紹介されました。
歯学博士監修による、歯医者さんで売ってお菓子屋さんで売らない『キャラメルカムカム』の企画が面白いと取り上げていただきました。
経営者層が契約で購読されている情報誌ですので、一般の書店では販売されていません。
今回は中部版ですが、今月中に全国版にも掲載いただけるとのこと。
大変ありがたいことです。
A41ページで詳しく書いていただき、本当に感謝しております。
問題は、弊社が「キャラメル屋さん」だと思われないかと言う心配です。
くれぐれも「本業はブライダル」ですから!!
ブライダルとは、単に結婚式だけではなく、人生の大きなセレモニーであるだけに、実に多くの範囲にまたがります。
これまでの人生や生活、人間関係など、自分の周りのことをあらためて見直したり考える機会でもあります。
そんな中に、健康や美容もあります。写真を撮るのに「歯並びが悪い」「歯の色が汚い」などのコンプレックスがあるため、良い笑顔になれない方もいらっしゃいます。せっかくここまで美しいのに、歯並びが良かったらもっと魅力的なのに・・・。と残念に思うこともしばしばです。
でも、結婚式間近では矯正をするだけの時間もありません。ここで後悔する方もいらっしゃいます。せめて虫歯を治し、歯のクリーニングかホワイトニングでとりあえず綺麗にすることしかできません。
歯並びは一朝一夕にできるものではなく、子供の頃からの食生活で軟らかいものばかり食べていると顎が発達しないために、歯が生えるスペースがなくなったりして、いびつに生えてしまうことが原因です。しっかり硬いものを噛む習慣をつけるということはとても大切なことです。歯並びが悪ければ、歯の磨き残しができ、虫歯へと発展していく可能性も大きくなります。
噛むことは顎や歯の成長だけではなく、脳の活性化にもつながります。歯がなくなって噛めなくなると痴呆になりやすくもなります。
そんなことから、歯学博士の力を借り、噛むことの大切さをスローガンにした『キャラメルカムカム』を企画しました。
そのために、お菓子屋さんではないところから販売をスタートしました。
歯科医院、エステサロン、スポーツクラブ等です。
歯につきにくく硬い『キャラメルカムカム』は、しっかり噛むことができるので、普段からあまり顎の筋肉を使っていない人は、最初は「疲れる」ことも。それだけ、顔の筋肉が退化しているのです。筋肉の退化=たるみ、しわ、むくみに繋がります。
さあ、『キャラメルカムカム』で“噛む習慣をつけよう!!”
入学式
今日は友人の子供が中学校に入学。生まれた時から知っているだけに、感慨もひとしお。
私も講師を務めている専門学校で火曜日に入学式がありました。
人数が多いだけに、学校内ではなく、市内の厚生年金会館のホールで行われました。 外国語専門学校もあるので、式は日本語と英語の二ヶ国語で進行されます。式辞の他に、先生と在校生からの激励メッセージもありました。5つの学校それぞれから個性豊かな学校の特色を生かした紹介やメッセージが次々と登場。
外国語専門学校からは国際色豊かな民族衣装を身にまとい、言葉も日本語、英語、中国語、韓国語と4ヶ国語でのメッセージです。各国からの学生が日本語で話し、ハロウィーンパーティーなどの楽しい様子が紹介されました。
コンピュータ専門学校では、身近なコンピュータの代表である携帯電話を使ったり、CGを使っての独特の紹介。
デザイン専門学校の面々は色の3原色について説明しながらうまく新入生の気持ちを表現していました。
我がホテル・サービス校もスライドを使い、国内外での研修、発表会などの様子を見せてくれました。
スポーツ科学専門学校はダンスパフォーマンスで楽しませてくれました。 最後にカレッジソングを演奏して皆で歌い、終了です。
なかなか見ごたえのある楽しい入学式でした。挨拶ばかりの式では、印象も薄いですよね。友人の子供の幼稚園では園長さんが側転したとか。すごいですよね。それくらいすると、ツカミはOKでしょう。
それにしても、「服装は自由」と入学式の案内には書いてはあるものの、Gパンや普段着で来ている学生もチラホラ。自由と言うのは難しいものです。
丁度レストランウエディングの始まった頃、まだ慣れていないゲストの中にはTシャツにGパンだったり、サンダル履きで来ていたかたもありました。新郎新婦はウエディングドレスにタキシード、ご両親や親族は留袖に礼服でしたので、そのご友人はとても目立ち、肩身の狭い思いをしていらしたようです。中には、普段の食事でもネクタイ着用、Gパンお断りというレストランに普段着で来たため、新郎の2次会用のスーツを借りて着ていた友人もいました。TPOに合わせたドレスコードが日本人には徹底されていない良い例です。
これから始まる新しい学校や生活は、楽しみでもあり、ちょっぴり不安でもあります。 どうか、1日でも早く慣れて、思いっきり勉強にスポーツに友情に、充実した生活を送ってほしいものです。
とはいえ、先生も新しい生徒を迎え、新しい授業をするのに、ちょっぴり緊張しているんですよ。
新年度の講義計画
3月から4月にかけては、児童、生徒、学生たちは春休みで宿題がないですが、先生たちは思いっきり忙しいです。
新年度の授業計画やら学校行事やらの計画、入学式や新学期のための準備等‥。
学年が変わったり、新しい教科書になれば、当然予習と授業計画は1からやらなくてはいけません。それに加え、人事異動の歓送迎会や引継ぎ、エトセトラ・・・・。
私も先月末に新年度の講師会議に行ってきました。
専門学校ですが、学校の目標や計画、指導の注意事項など、半日かかりました。
新年度は前期にブライダル学科とホテル学科の両方を担当します。
ブライダル学科では『ブライダルカウンター業務』、ホテル学科では『ABC(アシスタントブライダルコーディネーター)検定対策』です。
それぞれ、半年間での授業計画を練り、学校に提出しましたが、これからテキストや資料作成を含め細かい準備をしなくてはなりません。
いかに短期間で効率的に、必要なことを教えていくか、特に検定の場合は『合格』させねばなりません。
専門学校は学力をつけるだけではいけない。就職し、社会人となるための常識やルールも教え、人格形成をし、現場で通用する『社会人』を育てることが必要である。
本当にその通りです。
講師としても心して、かかりたいと思います。
特にブライダルは失敗が許されない仕事。人生の中で最も華やかで最も重要ともいえるセレモニーに携わる人間としての責任の重さをあらためて実感して欲しいと思います。『華やかさ』の下には、何十倍もの地道な努力や周到な準備、きめ細やかな心配りが必要であることを、折にふれ伝えていかねばならないと思います。それが、長年ブライダルの仕事をし、育てていただいたことへの恩返しと考えます。
学生たちに教えることの先には、これからご結婚されるお客様がいらっしゃるのですから。
それは、今こうして読んでくださっている貴女かもしれませんね。
皆様のためにも頑張ります!!
卒業式の袴
3月中は地下鉄の中にも袴姿の卒業生がよく見られました。
私も大学の卒業式は袴姿でした。黄色の訪問着に濃紺の袴。
当時は、ピンクの色無地が流行っていて、卒業生の9割がピンクの着物に紫の袴。残りの1割は黒紋付に袴、矢羽根の着物に袴、洋服。
卒業写真は文学部の国文学科だけでも100名以上いるため、顔は豆粒ほどの大きさ。虫眼鏡でないと判別つきません。でも私はすぐに分かります。黄色に紺という組み合わせは一人しかいなかったからです。この頃、既に「人と同じは嫌」という性格だったようです。当時、ベリーショートの髪型だった私は、『水前寺清子(演歌歌手の)みたい』と言われました。
卒業式が終わると、大学の近くのデパート(三越星ヶ丘店)に行きました。4年間お菓子売り場でアルバイトをしていたので、お世話になった方々に挨拶するためです。同じ売り場でアルバイトをしていた友達も一緒です。その後、私は栄の三越本店にも行きました。ここでもお世話になった方に卒業の報告をしました。
『卒業』というのは、自分のことではありますが、親にとっても、まわりの方々にとっても『卒業』なんですね。お世話になった方々に、まだ何もできないけれど、晴れ姿を見ていただいてご挨拶をすることが1つの恩返しになるのかもしれません。
先日のブログで、袴の足元には「足袋に草履」派と「ブーツ」派があるということを書きました。
ご意見もいただきました。
袴の歴史をひも解いてみると、平安時代以来、高い階級の女性たちが着用した袴ですが、鎌倉時代には衰退して宮中以外では見かけなくなり、明治時代になって仕事をする女性たちや女学校の開設と共にポピュラーなものになりました。とはいえ、明治から大正にかけて女学校に通う女性といえば、裕福で限られた階層でもありました。ハイカラさんのイメージで、女袴が大正時代の女学校スタイルというイメージで捉えられていますが、本来は女学校の教官が着用したもの。
現在の女袴は明治18年に華族女学校の校長下田歌子の発案とされていて、宮中の未婚者の色である濃き色から海老茶色を袴に採用したそうです。当時の人々は海老茶色の袴をはいた女学生が洋書を小脇にして往来する姿を、紫式部になぞらえて「海老茶式部」と呼んだといわれています。また袴姿で有名な宝塚歌劇団が創設されたのも大正時代、黒紋付きに緑の袴が正装で、卒業式はもちろんセレモニーの際には全員が袴姿で装います。
着物から洋服へと時代は移っていき、女学生の制服だった女袴も洋装の制服へと変わっていきました。また女袴を着用していた女教師も動きやすい洋装へと変わっていき、女袴は廃れていきました。 ただ、教師たちの中では、正装として袴が残り、次第にそれが卒業式にのみ着用されたのではないかと。 短大や大学の卒業式で袴が用いられるようになったのも近年のことだと思います。
こんな歴史から考えると、やはり足袋に草履姿の方がふさわしいように思います。
というように、袴といえば、宝塚。
黒紋付の着物に濃緑の袴は、宝塚の正装です。
宝塚音楽学校に入学してまもなく、新入生たちはこの姿で「すみれ売り」をします。
募金のためですが、袴姿を始めて一般の方たちにお披露目します。この頃から熱心なファンの方たちは、新たなスターを発掘し、応援して行くそうです。
式典や改まった場所、そして卒業式等、正装で臨む時の衣装です。
宝塚歌劇団で活躍したスターたちの退団のときも、最後はこの袴姿で旅立っていきます。
あの黒木瞳さんも、大地真央さんも、天海祐希さんも皆そうです。
足元はやっぱり真っ白な足袋に草履です!!
商品出荷完了
昨日、御注文いただいた商品600個の出荷です。
この商品はリボンHappy Boxといいますが、引出物の会社のカタログに載っています。ブルー、ホワイトの2種類があるのですが、これが300個ずつ、合計600個を明日の納期に間に合わせるため、昨日から必死でした。
中には紅茶と星型シュガーとハッピーカードが入っています。
リボンを1つずつお祝いの心を込めて結んでいます。最後は出荷シールを貼って、リボンのチェックをしてから出荷しますので、結構手間がかかります。それでも御注文いただいた新郎新婦やゲストの方々が手にとって微笑まれる様子を想像しながら、箱詰めを終えました。
ハッピーカードと名づけた同封のカードは、5色の風水おみくじと、ウエディングクイズ(結婚に関係する豆知識クイズ)になっています。ウエディングクイズは、以前から司会で披露宴の中でやっていたもので、それを手軽に皆さんにやっていただけるようにと作ったものです。
披露宴の最後にプチギフトとして配れば、ゲストが帰宅し、開けてからも楽しんでいただけます。
披露宴や二次会の中で配って、会場で開けてみてもOK。あちこちから「へぇ~そうなんだあ。」とか「あなたのは何?」なんて声が聞こえてきます。スピーチの代わりにクイズを出し合えば、クイズ大会になります。
司会者ならではの発想で作った商品です。
同じハッピーカードとドラジェが入っている『WeddigローズHappy Box』も人気商品です。
こちらは、純白のバラのケーキ型になっていて、受付に置けばウエルカムボードの役目も果たし、華やかな演出小物として力を発揮してくれます。ゲストへのプチギフトになる小箱は40個。
中央のバラの箱には新郎新婦へのプレゼントをお入れしています。箱、ベアとも後使いでき、葉書サイズの無地カードと12色カラーペン付です。
お問合せ・御注文はこちらまで。
嬉しいお客様との再会
今日は、うれしいハプニングがありました。
随分、以前にご結婚されたお客様がご来店されました。
それもいきなりだったので、ビックリするやら嬉しいやら。
元々政治家の秘書を務めていらした方ですが、現在は小泉チルドレンのお一人の公設第一秘書をされています。
いろいろなお話を伺い、笑ってお話をしているうちにあっという間に時間がたっていました。
お客様とお話しするときはいつもそうです。昔のお客様にお会いすると、その当時に戻ってしまいます。あんなことがあったな、こんなこともと思い出しながらお話しています。
今日のお客様は、当時の政治家のかたが仲人でした。花嫁のつけた花かんざしが初めてお使いいただいた素晴らしいものだったので、新婦のお名前をかんざしに名づけさせていただきました。今でも披露宴でご紹介のコメントを入れたことを覚えています。
ご家族でのお写真を毎年年賀状でいただいていました。とてもきちんとしたお家でしたので、写真館で撮られたお写真で、お子様方も育ちの良さがよく分かりました。
そのお子様も今日、高校合格されたそうです。
うっ!年月がたつということはこういうことかと、あらためて思い知らされています。
高校合格おめでとうございます!!
白無垢地のリングピロー
当社の通販で本日発送した『白無垢地のリングピロー』です。ブライダル雑誌でも掲載されたことがあります。
京都の織り元で織られる白無垢の絹地で作られています。丸い形がとても優しく、絹地の光沢が格調高い雰囲気です。柄は一つ一つ違います。今日お送りしたのは夫婦鶴の柄でした。
打掛を織る織り元さんも年々数少なくなるようです。職人さんも限られてきます。
弊社では、その中の1軒とご相談し、打掛のオーダー制作もできます。
全く白紙から柄まで考えるのは、和服の場合は難しいので、数種類の柄の中からお選びいただいています。
白無垢は8種類、色打掛は15種類程からお選びいただけます。
金額は、白無垢で25万円~、色打掛で45万円~です。
レンタルでも、同じ位の金額がかかることを思えば、娘(嫁)、孫の代までお召しになれば、決して高いものではありません。
掛下や、長襦袢、帯は含まれておりませんので、それのみ貸し衣装店でレンタルされればいいでしょう。
以前、お母様が嫁がれた時の打掛をお嬢様のご結婚式でお召しになられたお客様がいらっしゃいました。柄ゆきや技法など、年代もの(今や再現不可能ないいもの)でしたが、その衣装に込められたドラマや年月、お母様の思いとお嬢様の思いを考えると胸が熱くなりました。
紀宮さまが嫁がれる時にも皇后様のお着物をお願いしてお召しになられたのも記憶に新しいところです。
ドレスもそうですが、お着物にも、大切に受け継がれていくものの良さがあります。
自分のための衣裳、そしてやがて生まれてくる自分の子供やその孫が着ていく衣裳。オーダーにはそうした物語ができていきますね。
お問い合わせはceleb@rio.odn.ne.jp まで。
リングピローはこちらでご覧いただけます。
http://www1.odn.ne.jp/celeb/bridal%20goods/bridal%20goods.htm