こんにちは、ジンです。
本日から代名詞について書かせていただきます。
❶日本語との違い
Mt. Fuji is beautiful.
Mt. Fuji is the highest mountain in Japan.
Mt. Fuji is one of the most famous sights in Japan.
文法的には正しい文ですが、"Mt. Fuji" がしつこいです。
富士山は美しい。
富士山は日本で一番高い山だ。
富士山は日本で最も有名な名所の1つだ。
こちらも「富士山は」がしつこいです。
この問題を解決するために、英語も日本語も工夫しています。
日本語はこういう場合、「主語を省略する」という技を使うのです。⇨富士山は美しい。日本で一番高い山だ。最も有名な名所の1つだ。
しかし、英文には必ず主語が必要です。ここで登場するのが代名詞です。
Mt. Fuji is beautiful. It is the highest mountain in Japan. It is one of the most famous sights in Japan.
↓
代名詞には〈the+名詞〉と同じ働きがあります。
I found a cat in the park.
(公園でネコを見つけた) 初出は⇨〈a+名詞〉
The cat was very small.
(そのネコはとても小さかった)⇨〈the+名詞〉
I took it home with me.
(それを家に連れて帰った)⇨ 代名詞
❷ you > we の不思議
「日光見るまで結構と言うな」と言う日本語の表現を聞いたことがありますか。有名な観光地の日光を誉めたたえる者です。英語の See Naples and die.「ナポリを見てから死ね」と同じような表現です。
さて、この「日光…」を英語に訳したらどうなるでしょうか。
Don't say fantastic before you see Nikko.と行ったところでしょうか。韻を踏んでいなくてつまらないですね。でも問題は韻ではありません、"you"なのです。なぜ "we"を使わないのだろう、と思いませんか。
youにはもちろん目の前の相手をさす「あなた」や、「あなたたち」と言う意味がありますが、私たち日本人がうっかり忘れてします用法がもう1つあります。
↓
一般の人たちをさすyouの用法です。
例えば「日光見るまで結構と言うな」をDon't say fantastic before we see Nikko.としたら、それは明日、日光見学に行く予定になっている団体に、ガイドが行っているような状況です。「世の中には栃木県のあの有名な日光に行ったことがない人もいます。でもみなさん、私たちにはとうとう明日行くのです。それまでみなさんは「結構!」と言わないでくださいね。結構と言う言葉は日光のためにあるのです。」
weを使ったら、それ以外の人たち(they)の存在を意識しなくてはなりません。しかし、youに含まれない人はいません。みなさん全部、という意味になります。
次回は、代名詞の種類と用法について書かせていただきます。
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