こんにちは、ジンです。
本日より前置詞について書かせていただきます。
前置詞とは?
名詞の前に置かれ、(場所)(時)などの情報を加える言葉
❶「から」のいろいろ
(1)「夏休みは7月20日から始まります」
(2)「学校は8時半から始まります」
(3)「彼のスピーチはいつもジョークから始まります」
これを英語にしたらどうなるでしょう?
(1)Our summer vacation will begin on july 20th.
(2)Our school begin at 8:30
(3)His speech always begins with a joke.
何が前置詞の種類を決めるのでしょうか。
それは直後の名詞です。名詞あっての前置詞ということです。前置詞、という名前を見ても名詞との密接な関係がわかりますね。上の例文で言うと、①日付の前はon,②時刻の前はat、③順番が最初のものを言うときはwithになります。
❷個々の前置詞のイメージ
(1)Akabane is in the north of Tokyo.
(赤羽は東京の北にある)
(2)Saitama is on the north of Tokyo.
(埼玉は東京の北にある)
(3)Niigata is to the north of Tokyo.
(新潟は東京の北にある)
前の文では、「直後にくる名詞が前置詞を決定する」と説明しました。これが原則なのですが、ときには意味を決める前置詞を前におく名詞があります。
↓
意味が前置詞を決定することもあります。
(1)inは「広い空間の中にある」を意味する前置詞です。赤羽という町は東京都の北部にあります。東京都の中にあるのです。
(2)onは「接している」と言う意味する前置詞です。「ハエが天井に止まっている」と言う場合、位置関係からいえば天井の下ですが、A fly is on the ceiling. とonを用います。天井にくっついているからです。天井にくっついているからです。埼玉県は東京都と接しています。
(3)toは「〜の方」という意味です。離れている、向こうの方、という感じです。新潟県は東京都から200キロくらい離れた北方にあります。
このように、前置詞には、直後にくる名詞によって決まるものと、意味が前置詞を決定するものがあるのです。
次回は、前置詞の種類と働きについて書かせていただきます!
CELC語学学校公式ホームページ、語学留学のよくある質問はこちら!
ブログランキングの応援もよろしくお願いいたします!