こんにちは、ジンです。
本日は、いろいろな助動詞について書かせていただきます。
❶ can
Tom can swim the butterfly.
(トムはバタフライで泳ぐことができる)
(1)助動詞canは、
〈能力・可能〉「〜できる」、
「許可〉「〜しても良い」、
〈可能性〉「〜でありうる」、などを表す。
①〈主語+can+動詞の原形〉「〜できる」〈能力・可能〉
You can visit him anytime.
(あなたはいつでも彼を訪問してよい)
②〈Can I ~?〉「〜してもいいですか」〈許可〉
Can I use your dictionary?
(あなたの辞書を使ってもいいですか)
③〈can't+動詞の原形〉「〜してはいけない」〈禁止〉
You can't take out that book.
(あの本を持ち出してはいけません)
④〈can't+動詞の原形〉「〜であるはずがない」〈否定の推量・可能性〉
Keeping late hours cannot be good for the health.
(夜更かしが健康に良いはずがない)
⑤〈Can+主語+be〜?〉「いったい〜だろうか」〈推量・可能性の疑問〉
Can the news be true?
(その知らせはいったい本当だろうか)
❷may
Mary may be sick.
(メアリーは病気かもしれない)
(1)mayは主に「〜しても良い」という〈許可〉の意味や「〜かもしれない」という〈推量・可能性〉の意味を表す
You may come in. 〈許可〉
(入ってもよろしい)
It may rain tonight.〈可能性〉
(今夜は雨が降るかもしれない)
(2)mayを含む疑問文とその答え方
答え方はYes,you,mayやNo,you,may not.でも良いが、これらは目上の人が目下の人にいう言い方である。実際には、Sure.やI'm afraid you can't.と語気を和らげるのがふつう。
(3)mayを含む否定文
〈主語+may not+動詞の原形〜・〉の形になる。may notには短縮形はない。
may not は「〜してはいけない」の意味になる場合と「〜でないかもしれない」の意味になる場合がある。動詞の種類や状況から意味を考える必要がある。
You may not open the door.
(ドアを開けてはならない)
Jack may not be able to come to the party.
(ジャックはパーティーに来られないかもしれない)
次回は、助動詞の種類でmust, will, shallについて書かせていただきます。
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