2019年参拝振り返り個別3件のうちの2件目。

僕の場合、1週間近くの旅行というのは年に1度ぐらいしか(時間とお金の都合で)出来ないのだけど、
それでもそれなりにテーマを持って行っておりまして。。。

一言で言えば「世界遺産」。

まあ、世界まで含めたら、到底、全てを廻ることなどできないのだろうけど、それでも一つずつ堅実にね。
そして2019年はタイのアユタヤに行くことに。
タイ自体はバンコクとプーケットのみ、しかも20年前に行ったことがあったのだけど、

その頃よりも自分の中での寺社濃度が高くなってきていたので、寺社めぐりの一環でもあるかな。。。とね。

　ワット・プラシーサンペット
　ワット・ウォーラチェーターラーム
　ワット・ローカヤスターラーム
　ワット・ラーチャブーラナ
　ワット・マハータート
　ワット・プララーム

といったあたりに行ってきました。

建設された年代は概ね全て14世紀～15世紀。
日本で言えば室町時代。
「出羽三山の五重塔」「鎌倉円覚寺舎利殿」「興福寺五重塔」「銀閣寺」「厳島神社」
石材・木材といった違いはあるものの、神仏を祀った遺跡というところは同じ。
まあ、正直、随分と扱われ方は違っていそうでしたけどね。
王朝が栄えていた頃の建設時分はわかりませんが、アユタヤの遺跡は随分とラフな扱いをされていた感じですね。
まあ、その分、今でも中に入ったりとかが容易で見やすいという面はありましたけどね。

500年～600年という時間をどれだけの人がこれらの建物に訪れたりしたのかな。。。。

ビルマとの戦場になったりもしたようで、随分と崩れてしまっていたところや盗難にあったところも多いようで、

頭のない仏像が相当量ありましたね。
日本では、応仁の乱の頃か。

日本の建造物、特に京都の建造物は「前の戦」でだいぶ焼失したとのこと。

やはり、戦は良くないよね。

なんかとりとめのないそんなことを色々と考えながら廻ってきました。

来年以降も時間とお金の都合を考えながら世界の世界遺産も廻りたいところです。
そしてやはり仏教遺跡を見るならインドですよね。。。。
世界遺産では
・大チョーラ朝寺院群
・マハーバリプラムの建造物群
・カジュラーホーの建造物群
・ハンピの建造物群
・ブッダガヤの大菩提寺　等々。

世界遺産以外でも
・ミーナクシ・アンマン
・ハリマンディル・サーヒブ(シーク教)
といったあたりにも行ってみたいな～。

2019年神社・仏閣巡り備忘録(おまけ②)