大学の頃の知り合いが結婚しました。
彼の実家は事業をしており、新婦の実家は大規模な農家とのことです。
それは結婚式で良くあるように、親族代表挨拶での出来事です。
新郎新婦とその親族が式場の後ろに整列しています。

●まずは新婦親族代表の挨拶です。  
『この度たくましい新郎を家に迎え、2人で力を合わせて畑を盛り立てていってくれるとのこと。
2人の新しい生活を全力でサポートするつもりであると。』

「へぇ。マスオさん生活をするんですね?」と思っていると
何やら新郎側の親族席がザワザワとザワついています。

●つづいて新郎親族代表挨拶です。
『ようやく素敵な伴侶を迎え、腰を据えて家業を盛り立てて行ってくれることを期待する。』と。
式場全体の頭上に『?』とクエッションマークが浮かんでいるのが目に見えるようです。
一拍置いて会場中がザワめきが、やがてドヨメキに包まれました。

どのような結婚生活をおくるのか。想定できる事くらい事前に話し合い お互いが納得して置きたいものだと思いました。

◎後日談 結婚式から1年。 風の噂で聞きました。
新郎側が折れて、元気に農業に従事したそうです。